U-NEXTがワーナーメディアと契約 HBO&HBO Max新旧オリジナル作品を4月1日から独占配信
2021年3月30日 13:05

動画配信のU-NEXTは3月30日、米AT&T傘下のワーナーメディアと定額制動画配信(SVOD)における独占包括契約を結ぶことを発表した。これにより、U-NEXTは米有料チャンネルHBO、及び、2020年5月にアメリカでローンチされたワーナーの動画配信サービスHBO Maxの新旧オリジナル作品を4月1日から日本で独占配信する。
HBO、及び、HBO Maxオリジナル作品1000エピソード以上が、U-NEXTで4月1日から配信開始されるが、U-NEXTの本田利彦COOによれば、各作品の配信時期は世界同時ではなく、日本語吹替え版の制作状況などを含めて決定される。また、日本で劇場公開される映画作品を同時配信することはないものの、各映画会社と独自のシアトリカルウィンドウを設ける予定だという。
ワーナーメディアとの契約年数は非公開とされたが、堤天心代表取締役社長はこれを機に契約者数を現状の200万人から早期に250~300万人に増加させるとの展望を示した。

4月1日に日本初上陸する目玉作品のひとつは、リドリー・スコットが監督と制作総指揮を兼ねたドラマシリーズ「レイズド・バイ・ウルヴズ 神なき惑星」。舞台は、地球が戦争によって破滅した近未来。未開の惑星に降り立った2体のアンドロイド「マザー」と「ファーザー」が人間の子を産み、育て始めるが、そこに人類の生き残りが現れ、アンドロイド対人類の熾烈なサバイバルバトルが繰り広げられる。日本語吹き替え版は、沢城みゆき、小林親弘、諏訪部順一らが担当する。シーズン2の制作がすでに発表されている。

もうひとつは、ドキュメンタリー映画「タイガー・ウッズ 光と影」。2部構成で、20年に世界ゴルフ殿堂入りを果たした、史上最高のプロゴルファーとして名高いタイガー・ウッズの栄光と挫折に迫る。次々と快挙を成し遂げる一方で、ウッズを襲った怪我やスキャンダルを、長年の友人やキャディー、当時を知るジャーナリスト、元恋人や不倫相手の証言などを元に紐解く。日本語音声版のウッズの声は、森川智之が担当する。
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