「呪術廻戦」今冬に劇場アニメが公開決定 本編の前日譚「0巻」を映像化
2021年3月27日 12:10

テレビアニメ「呪術廻戦」の劇場アニメ化が決定した。「劇場版 呪術廻戦 0」のタイトルで、今冬に公開。原作者・芥見下々氏が描き下ろしたビジュアルと劇場版解禁映像が披露されている。
本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中、シリーズ累計発行部数は3600万部を突破する人気漫画のアニメ化。“呪いの王”両面宿儺(りょうめんすくな/CV:諏訪部順一)と肉体を共有することになった主人公・虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ/榎木淳弥)が、呪術高等専門学校(呪術高専)に入学し、呪霊との壮絶な戦いに挑む姿を描く。テレビアニメは3月26日に最終回を迎え、最終回のエンディングで劇場アニメ化が明らかになった。
劇場アニメ化されるのは、「呪術廻戦」本編の連載前に、芥見氏が短期集中連載した漫画「東京都立呪術高等専門学校」。「呪術廻戦」の前日譚にあたるストーリーで、0巻として単行本化もされている。
劇場版の主人公は、アニメシリーズでは名前と立ち姿のみ登場している乙骨憂太(おっこつ・ゆうた)。芥見氏の描き下ろしビジュアルは、謎の腕に包まれた乙骨憂太の姿が配されている。劇場版解禁映像は、原作漫画のセリフで構成され、夏油傑(げとうすぐる)の「来たる12月24日、我々は、百鬼夜行を行う。」という不穏な声や、五条悟が「乙骨憂太君、君にかかった呪いは、使い方次第で人を助けることもできる」と語りかける声が響き渡る。
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