ミラ・ジョボビッチ「自分でやる」 実写「モンハン」軍隊仕込みのアクション収めたメイキング映像
2021年3月22日 11:00

大人気ゲームソフトシリーズをハリウッドで実写映画化した「モンスターハンター」の撮影現場をとらえたメイキング映像が披露された。主人公を演じたミラ・ジョボビッチが、米軍訓練プログラムで会得した激しいアクションの裏側を語っている。

本作は、「バイオハザード」シリーズの主演ミラ・ジョボビッチ&監督ポール・W・S・アンダーソンの夫妻が再タッグを組み、モンスターが存在する異世界に迷い込んだ特殊部隊たちの姿を描く。
メイキング映像は、主人公アルテミスを演じたジョボビッチや、同じ特殊部隊員のキャスト陣、そして道中で出会うハンターを演じたトニー・ジャーらのコメントを通し、ハードでスリリングなアクションの連続となった撮影を振り返る。

ジョボビッチは「アクションが大好きよ。自分でやるわ」と話し、ディアブロス亜種が車両をひっくり返すシーンでは、実際に役者たちを乗せた状態で車両を横転させる様子が映し出される。

特殊部隊員を演じるにあたり、ジョボビッチをはじめとしたキャスト陣は「米軍訓練プログラム」をこなして徹底的に役作りをしたことも明かされ、特に部隊を率いるアルテミスを演じたジョボビッチは心理的なトレーニングも行ったそう。キャスト陣は厳しい訓練を乗り越え、アンダーソン監督は「可能な限り一流の部隊に見せることができたと思う」と太鼓判を押している。
「モンスターハンター」は3月26日から公開。
(C)Constantin Film Verleih GmbH
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