「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」監督の新ドラマに「ロシアン・ドール」ナターシャ・リオンが主演
2021年3月22日 09:00
「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督が初めて手がける新テレビシリーズ「Poker Face(原題)」に、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」「ロシアン・ドール 謎のタイムループ」の女優ナターシャ・リオンが主演することがわかった。
米Deadlineによれば、ジョンソンが企画、脚本、監督を務める本作は、NBCユニバーサルのストリーミング配信サービス「ピーコック」が争奪戦の末に配信権を獲得した。ジョンソンとラム・バーグマンの製作会社Tストリート、リオンとマーヤ・ルドルフの製作会社アニマル・ピクチャーズが制作総指揮を務める。
「Poker Face(原題)」は全10話構成のミステリーシリーズで、プロットの詳細は明かされていないが、ジョンソンは「面白くて登場人物が個性的で、毎週1つの事件に焦点を当てる、私が子どもの頃に夢中で見てきたような作品に取り組めることをとても嬉しく思っています」と語っている。
現在、ジョンソンは本作のほかに映画「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」の続編の準備を進めている。リオンは制作総指揮、監督、脚本、主演を務める「ロシアン・ドール」シーズン2を撮影中。また、リー・ダニエルズ監督によるビリー・ホリデイの伝記映画「The United States vs. Billie Holiday(原題)」に出演しており、同作は現在、米Huluで配信されている。