山崎紘菜「ネメシス」で存在の全てが謎のキャラクターに！仲村トオル×真木よう子×石黒賢も出演

広瀬が天才すぎる助手のアンナ、櫻井がポンコツ探偵・風真に扮し主演する「ネメシス」は、1話完結で描かれる全10話の完全オリジナル作品。探偵事務所「ネメシス」の2人が大豪邸で起きた「磯子のドンファン殺人事件」、目撃者が多数いるのに“犯人がいない”「女子高怪奇殺人事件」など、超難解なトリックが仕掛けられた難事件に挑んでいく姿を描く。そんなふたりの目的は、突如失踪したアンナの父親を探すこと。ひとつひとつの事件を解決し、父に繋がるヒントを見つけ出すとするたびに、新たな謎が生まれる。そして、全ての謎を解くカギは、闇に葬られた20年前の“ある事件”にあることを知る……。

今回発表された4人は、“20年前の事件”という最大のミステリーの鍵を握るキャラクターだ。仲村が演じる科学者・美神始はアンナの父で、ネメシスのCEOである栗田（江口洋介）の古くからの親友という役どころ。真木と石黒は、始の同僚である神田水帆と大和猛流に扮する。さらに山崎にいたっては、存在の全てが謎に包まれている美馬芽衣子に息吹を注いでいる。

ドラマでは、各話を通して「20年前の事件」と「探偵事務所ネメシスの物語」が並行して描かれていくようだ。プロデューサーの北島直明氏は、この4人に関して「何を説明してもネタバレになってしまうので」と、キャラクター設定すらも明かさない。だが一方で、「ひとつだけ言えることは、『20年前の世界』にも風真と栗田が登場しますが、現代の彼らとはまるで違うキャラクターになっています」と意味深なコメントを残している。

「ネメシス」は、4月11日から毎週日曜午後10時30分～11時25分に放送。

なお、今回発表された4人の全文コメントは、以下の通り。