「るろうに剣心」過去作3作品、4月2日から3週間限定上映 佐藤健の“原点”、10年の歴史を目撃せよ
2021年3月16日 12:00

佐藤健が主演を務める「るろうに剣心」シリーズの過去作3作品が、4月2日から3週間限定で上映されることがわかった。「るろうに剣心」「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」がそれぞれ1週間ずつ上映され、同23日公開を控える「るろうに剣心 最終章 The Final」の特別映像、週替わりのキャストのスペシャルメッセージも披露される予定だという。あわせて、告知映像とポスタービジュアルもお披露目された。
第1作「るろうに剣心」の撮影が開始された2011年から、今年で10年を迎える本シリーズ。14年の「京都大火編」「伝説の最期編」公開以降はリバイバル上映が行われなかったが、「最終章 The Final」「最終章 The Beginning」の公開を前に、過去作3作品の一挙上映が実現した。佐藤は、「『るろうに剣心』は僕の原点であり、あの時、この作品、“緋村剣心”という役に出会わなかったら今の僕はいない。映画館でこの作品を楽しんでいただけたら嬉しい」と、作品とともに歩んだ10年を振り返り、コメントを寄せた。
過去作上映では、“特別”な入場者先着特典(数量限定)の配布が予定されている。特典のビジュアルは、いずれも未公開のものが候補となっており、公式SNS(@ruroken_movie)で開催中のファン投票で決定される。
また3月24日には、世界中のファンへの10年間の感謝をこめ、本シリーズ史上最大のオンラインイベント「るろうに剣心 GLOBAL FAN SESSION(グローバル・ファン・セッション)」の開催も決定している。佐藤らキャストとスタッフが勢ぞろいで、様々な企画を実施し、当日の模様はYouTube、Twitter、Instagram、LINEなどでライブ配信される。オフィシャルサイト(https://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin2020/news/#news210219_01)では同18日まで、ファンの作品愛に溢れたコメント動画を募集中。応募者のなかから抽選で選ばれた50人が、ZOOMでイベントに招待される。
シリーズの“最終章”では、原作とアニメにおける「人誅編」と「追憶編」をもとにした物語を紡ぐ。「るろうに剣心 最終章 The Final」では中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人・縁(新田真剣佑)との死闘を描き、剣心(佐藤)の“十字傷”の秘密を明かす「るろうに剣心 最終章 The Beginning」へと続いていく。
「るろうに剣心 最終章 The Final」は4月23日、「るろうに剣心 最終章 The Beginning」は6月4日に全国公開。
(C)和月伸宏/ 集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会
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