「ゲーム・オブ・スローンズ」原作者の短編小説が映画化 ミラ・ジョボビッチ&デイブ・バウティスタが主演
2021年3月12日 17:30
大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作者として知られる作家ジョージ・R・R・マーティンの短編小説「In the Lost Lands(原題)」が映画化されることがわかった。「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソンが監督・脚本、ミラ・ジョボビッチとデイブ・バウティスタが主演を務める。
米Deadlineによれば、本作は、女王の命を受けて霊地“Lost Lands”に向かった魔術師グレイ・アリス(ジョボビッチ)が、ガイド役の放浪者ボイス(バウティスタ)とともに人間や悪霊と闘いながら、善と悪、義理と遂行、愛と喪失の意味を探っていくファンタジーアドベンチャー。アンダーソン、ジョボビッチ、バウティスタ、ジェレミー・ボルト(「バイオハザード」シリーズ)がプロデュースする。
アンダーソン監督、ジョボビッチ主演の新作「モンスターハンター」は3月26日から日本公開。バウティスタは、ザック・スナイダー監督と組んだ主演作「アーミー・オブ・ザ・デッド」(真田広之が共演)が、5月21日からNetflixで世界配信される。