吉川愛、ディズニーヒロインの声優は「幸せ」 直筆イラストのプレゼントに感激
2021年3月4日 12:30
ディズニーの最新長編アニメーション「ラーヤと龍の王国」のイベントが3月4日、都内で行われ、主人公ラーヤの日本語吹き替え版声優を務めた吉川愛、応援ゲストのお笑いトリオ「3時のヒロイン」が登壇した。
本作は、かつて龍に守られた王国に平和を取り戻そうと奮闘するラーヤの活躍を描く。監督はアカデミー長編アニメーション賞を受賞したディズニーアニメ「ベイマックス」のドン・ホールと、実写映画「ブラインドスポッティング」のカルロス・ロペス・エストラーダが務めた。
吉川は「自分がディズニー作品に加われることが本当に嬉しくて、最初にシンデレラ城(イントロロゴ)が映るときに、泣きそうになるくらい感動しました。ずっと鳥肌が止まらないなと思いながら、本当に幸せでした」と改めて喜びを語り、人を信じられないラーヤに対して「私も初めてお会いする方に慎重になりすぎてしまうところがあるので、ラーヤの気持ちがわかります」と共感を寄せた。
イベントでは、本作のテーマである“信じあう心”にちなみ、3時のヒロインとジェスチャーゲームを行うことに。「ラーヤ」「シスー」「トゥクトゥク」と本作のキャラクターがお題に出され、吉川は微妙に声を出しながらも3時のヒロインと協力し、全問正解していた。
終盤には、監督2人からのメッセージ映像が披露され、サプライズで吉川にディズニーのアニメーターが描いた吉川のイラストがプレゼントされた。「嬉しい」と何度も繰り返し、拳を上げて喜んでいた吉川は「家に飾ります」と感激していた。
「ラーヤと龍の王国」は、3月5日から映画館とディズニー+プレミアアクセスで同時公開。