ミキ亜生、粗品監督のミスを暴露「興奮した変な声が入っていたせいで…」
2021年2月22日 15:00

俳優、吉本芸人、クリエイターら8組24人が創り上げたオムニバス映画「半径1メートルの君 上を向いて歩こう」の完成記念会見が2月19日、都内で行われ、「霜降り明星」の粗品、「ミキ」の亜生らが登壇した。
本作は、新型コロナウイルスの感染拡大により、さまざまなエンタテインメントが打撃を受けるなかで製作し、各話2人の主人公が繰り広げる“心の濃厚接触”を描く。約10分の短編8作品で構成されている。
「同度のカノン」で脚本&監督に挑戦した粗品は、出演者の亜生ついて「役作りで坊主にしてほしかったですね。今回の僕の演技指導がほかのドラマにも生かされているんですよ(笑)。本当は(EXITの)兼近(大樹)に坊主にして出てもらいたかったんですけどね」とキャスティングに言及。亜生は「監督が邪魔だった(笑)。撮影がうまくいっていたのに、監督の興奮した変な声が入っていたせいで何回も撮り直したんです」と粗品のミスを暴露し、会場を盛り上げた。

この日はそのほか、「まわりくどい二人のまわりくどい気持の伝え方は大胆でむしろまわりくどい」に出演する「ジャルジャル」の後藤淳平、脚本の福徳秀介、「戦湯~SENTO~」に出演する「ロバート」の秋山竜次、脚本・監督の品川ヒロシ、「バックヤードにて」に出演する「ハリセンボン」の近藤春菜が登壇。
福徳は「自分が作ったというのが恥ずかしくて、まだ仕上がりを見ていないです」と告白し、「Twitterのリプライに来た恋愛の相談が大胆でまわりくどく、まさにこれだ」と執筆のきっかけになったエピソードを明かす。実生活でも仲が良い水川あさみと共演した近藤は「朝が早く、お腹が空いていた時にバナナを分けてくれて、ゴリラ親子みたいなやり取りをしていましたね。水川さんいつも現場にフルーツを持ってきていて、それをゴリラセットと呼んでいました」と裏話を披露した。
「半径1メートルの君 上を向いて歩こう」は、2月26日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
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