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聾唖の親を持つ子ども描く「CODA」、サンダンス映画祭史上最高額でアップルが獲得

2021年2月11日 08:00

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「CODA(原題)」
「CODA(原題)」
Capital Pictures/amanaimages

米アップルの制作会社アップル・スタジオが、現在開催中の米インディペンデント映画の祭典サンダンス映画祭で、「CODA(原題)」の世界配給権を史上最高の2500万ドルで獲得した。米Deadlineが報じている。

今年のサンダンス映画祭は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、バーチャル形式で行われている。オープニング作品として公開された「CODA(原題)」は、2014年のフランス映画「エール!」の英語リメイクで、両親も弟も耳が聞こえない家庭で育った健常者のヒロイン、ルビーを主人公にした青春ドラマ。家族の支えを続けるべきという義務感と、ミュージシャンになる夢とのあいだで板挟みになる女子高生の葛藤が描かれている。なお、タイトルのCODAとはChild of Deaf Adultsの略語で、聾唖の親を持つ子どもという意味だ。

「CODA(原題)」がサンダンス映画祭でプレミア上映されると、争奪戦が勃発。その結果、20年のサンダンス映画祭で史上最高売買記録を樹立した「パーム・スプリングス」の2250万ドルを超える2500万ドルで、アップル・スタジオが獲得した。同社の動画配信サービスApple TV+で世界配信されることになりそうだ。


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