お嬢様たちが対戦格ゲーで激突する「対ありでした。」アニメ化決定
2021年2月8日 15:00

お嬢様学校に通う女子高生たちが対戦格闘ゲームで熱い戦いを繰り広げる様子を描いたコメディ漫画「対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~」のアニメ化が決定した。
江島絵理氏による原作漫画は、「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA刊)で連載中。庶民ながらお嬢様に憧れて、お嬢様学校である黒美女子学院への入学を機に「お嬢様から最もかけ離れた野蛮な概念」であると考える対戦格闘ゲームをやめた深月綾と、皆が憧れるお嬢様だが、人知れず格ゲーに熱中している白百合さまが、ひょんなことから熱い対戦を繰り広げていく物語。単行本は、最新第2巻が発売されたばかりだ。
アニメ版キャストは明らかになっていないが、2020年6月には単行本第1巻の発売を記念してボイス付きのプロモーションビデオが公開されており、そちらでは綾をファイルーズあい、白百合さまを長江里加が演じた。
20年1月の連載開始から、わずか1年間でのアニメ化決定となった同作。原作者の江島氏も「対ありを読んでくださっているみなさまは、『は?』『さすがに早くね?』『最初からアニメ化ありきの企画だったのか?』などの感想を抱いておられるかと思うのですが、私は私で『今回の連載はアニメ化目指すくらいの気持ちで頑張ってみる!』と通話で友人に意気込んだ1カ月後に『アニメ化の話が来てます』と教えていただいたので、第一声は『本当ですか!?』でも『きたぁ!』でもなく、『早くないですか???』になってしまいました」と驚きを明かし、「連載を追ってくださったり、単行本を買ったり、人に勧めたりしてくださったみなさま、そしてこの漫画を描きたいと思わせてくれた格ゲーマーのみなさまに、心より感謝を申し上げつつ引き続きベストを尽くしていく所存ですので、原作の続きもアニメの続報も楽しみにお待ちいただけますと幸いです」と呼びかけている。
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