過激な性的描写で話題のNetflix「ブリジャートン家」、シーズン2へ更新決定
2021年2月5日 18:00
2020年末にNetflixで配信を開始した新ドラマ「ブリジャートン家」が、早くもシーズン2に継続されることが決定した。
同作は、米ロマンス作家ジュリア・クインの小説「ブリジャートン」シリーズが原作で、19世紀のロンドン社交界を舞台に、名門貴族ブリジャートン家の8人兄弟が「真の愛」を探す過程が描かれていく。過激な性的描写と、人種が入り乱れる斬新な設定が話題となっている。
Netflixとオーバーオール契約を結んだクリエイター、ションダ・ライムズ(「グレイズ・アナトミー」「スキャンダル」)の製作会社ションダランドが制作、「グレイズ・アナトミー」の脚本家クリス・バン・デューセンが企画、制作総指揮を手がけている。
このほどNetflixは、ションダランドに「ブリジャートン家」シーズン2の制作を正式に発注。デューセンは同作について、クインの原作をシーズンごとに映像化していく構想であることを明かしている。シーズン2を待ちきれない人は、クインによる小説「ブリジャートン」シリーズ第2弾「不機嫌な子爵のみる夢は」を読むのもいいかもしれない。