【ゴールデングローブ賞】テレビ部門は「ザ・クラウン」が最多6部門ノミネート
2021年2月4日 16:00

ハリウッド外国人記者協会(HFPA)の会員投票によって選出される第78回ゴールデングローブ賞のノミネーションが2月3日(現地時間)、発表された。
テレビカテゴリーで最多6ノミネートを獲得したのは、2020年にシーズン4が世界配信されたNetflixの人気ドラマ「ザ・クラウン」。作品賞(ドラマ)をはじめ、主演女優賞にオリビア・コールマンとエマ・コリン、主演男優賞にジョシュ・オコナー、助演女優賞にジリアン・アンダーソンとヘレナ・ボナム・カーターがそれぞれノミネートされた。
20年のエミー賞でコメディシリーズ7部門を完全制覇した「シッツ・クリーク」が、今年のゴールデングローブ賞では5部門にノミネート、「オザークへようこそ」が4部門で続いている。
放送局・配信別では「ザ・クラウン」「オザークへようこそ」「ラチェッド」「エミリー、パリへ行く」「クイーンズ・ギャンビット」「アンオーソドックス」などを抱えるNetflixが最多20ノミネートを獲得。「ラブクラフト・カントリー」「フレイザー家の秘密」「ペリー・メイスン」などで7ノミネートを獲得した2位のHBOを大きく引き離している。
第78回ゴールデングローブ賞授賞式は、2月28日(現地時間)にバーチャル形式で実施。史上初めて米ニューヨークとロサンゼルスからの二元中継になるという。
第78回ゴールデングローブ賞(テレビ部門)ノミネートは以下の通り。
「ザ・クラウン」
「ラブクラフト・カントリー」
「マンダロリアン」
「オザークへようこそ」
「ラチェッド」
ジェイソン・ベイトマン「オザークへようこそ」
ジョシュ・オコナー「ザ・クラウン」
ボブ・オデンカーク「ベター・コール・ソウル」
アル・パチーノ「ナチ・ハンターズ」
マシュー・リス「ペリー・メイスン」
オリビア・コールマン「ザ・クラウン」
ジョディ・カマー「キリング・イヴ Killing Eve」
エマ・コリン「ザ・クラウン」
ローラ・リニー「オザークへようこそ」
サラ・ポールソン「ラチェッド」
「エミリー、パリへ行く」
「The Flight Attendant(原題)」
「THE GREAT エカチェリーナの時々真実の物語」
「シッツ・クリーク」
「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
ドン・チードル「Black Monday(原題)」
ニコラス・ホルト「THE GREAT エカチェリーナの時々真実の物語」
ユージン・レビ「シッツ・クリーク」
ジェイソン・サダイキス「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
ラミー・ユセフ「ラミー 自分探しの旅」
リリー・コリンズ「エミリー、パリへ行く」
ケイリー・クオコ「The Flight Attendant(原題)」
エル・ファニング「THE GREAT エカチェリーナの時々真実の物語」
ジェーン・レビ「ゾーイの超イケてるプレイリスト」
キャサリン・オハラ「シッツ・クリーク」
「ふつうの人々」
「クイーンズ・ギャンビット」
「Small Axe(原題)」
「フレイザー家の秘密」
「アンオーソドックス」
ブライアン・クランストン「Your Honor(原題)」
ジェフ・ダニエルズ「ザ・コミー・ルール 元FBI長官の告白」
ヒュー・グラント「フレイザー家の秘密」
イーサン・ホーク「The Good Lord Bird(原題)」
マーク・ラファロ「ある家族の肖像 アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー」
ケイト・ブランシェット「ミセス・アメリカ 時代に挑んだ女たち」
デイジー・エドガー=ジョーンズ「ふつうの人々」
シラ・ハース「アンオーソドックス」
ニコール・キッドマン「フレイザー家の秘密」
アニヤ・テイラー=ジョイ「クイーンズ・ギャンビット」
ジョン・ボイエガ「Small Axe(原題)」
ブレンダン・グリーソン「ザ・コミー・ルール 元FBI長官の告白」
ダニエル・レビ「シッツ・クリーク」
ジム・パーソンズ「ハリウッド」
ドナルド・サザーランド「フレイザー家の秘密」
ジリアン・アンダーソン「ザ・クラウン」
ヘレナ・ボナム・カーター「ザ・クラウン」
ジュリア・ガーナー「オザークへようこそ」
アニー・マーフィー「シッツ・クリーク」
シンシア・ニクソン「ラチェッド」
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