Netflix「天空侵犯」に福山潤、日笠陽子、緒方恵美ら出演 本PVに過激デスゲーム収録
2021年1月30日 22:00
Netflixオリジナルアニメシリーズ「天空侵犯」が2月25日から配信されることが決まり、追加キャスト、本PV、音楽情報が一挙発表。福山潤、日笠陽子、緒方恵美、遊佐浩二、安済知佳、伊藤静の出演が明らかになった。
原作は、DeNAのマンガアプリ「マンガボックス」で2014~19年に連載された、「亜人」の原作者・三浦追儺氏と「ボックス!」の大羽隆廣氏によるサバイバルアクション漫画。無数の高層ビルがつり橋でつながる異常な“領域”で目覚めた女子高生・本城遊理(CV:白石晴香)が、人々を容赦なく殺す謎の“仮面”と生き残りをかけて戦う姿を描く。
追加キャストは、領域の秘密を解き明かして神になろうとする男・相川守役を福山、サディスティックな仮面・日下部弥生役を日笠、遊理の兄・理火の仲間となった少年・沖原真司役を緒方が務め、“神に近づいたもの”であり、元の世界では医者だった男・青原和真役を遊佐、日本刀が武器の仮面の少女・アイン役を安済、ディーラー仮面役を伊藤が演じる。
福山は「主人公に立ち塞がる、強大な小物として楽しく演じさせていただきました」と収録を振り返り、日笠は「非常にワクワクしながらアフレコに臨みました。冷静冷酷さと、ぶっ壊れ具合の同居を楽しんでいただければ幸いです」とアピール。緒方は「沖原は比較的自由度の高い少年だったので、楽しく演らせていただきましたが、本当はこのあとの部分がさらに楽しそうなので、ぜひ2期まで走っていただけたらいいなと思っています(笑)」とコメントしている。
さらに遊佐は、「いろいろなことが起こる作品なので、見てても演じてても体力を使う現場です」と話し、「仕上がりが楽しみです」と期待を寄せる。安済は「作中はスリル満載のヒリヒリ感がありましたが、現場の雰囲気は和気あいあいと和やかでした」と明かし、伊藤は「衝撃的なことが次々起こる作品ですので、皆さんもたくさんの驚きと共に、目を離さずに楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけている。
あわせて公開された本PVは、過激なデスゲームの様子、追い詰められていく遊理の姿が収録されている。また、WACKとエイベックスによる共同プロジェクト「EMPiRE」の楽曲「HON-NO」がオープニングテーマ、ロックバンド「Have a Nice Day!」による楽曲「わたしの名はブルー」がエンディングテーマに決定している。
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