DC映画量産へ ウォルター・ハマダ社長が契約を更新
2021年1月20日 08:00

米ワーナー・ブラザースのDC映画制作部門「DCフィルムズ」のウォルター・ハマダ社長が、契約を2023年まで更新したと米バラエティが報じている。
DCフィルムズは、DCエクステンデッド・ユニバースの総決算と位置づけられた超大作「ジャスティス・リーグ」(17)が、興行、批評とも散々な結果に終わり、トップを務めてきたジェフ・ジョンズとジョン・バーグが退任。後任として、ワーナー傘下ニューライン・シネマ出身のハマダ氏が18年に社長に就任し、立て直しを行ってきた。
ハマダ社長は、20年の米ニューヨーク・タイムズの取材で、22年からは1年間に最多で4本の劇場映画を公開すると発言。さらに、ワーナーメディアの動画配信サービス「HBO Max」で、マイナーなキャラクターを主人公にしたDC映画を年間2本配信するという大胆な計画を明らかにしている。
かつてニューライン・シネマのトップを務め、現在はワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・グループの会長を務めるトビー・エメリッヒは、「ウォルターは、ストーリーとDCキャラクターに情熱を注ぐだけでなく、大作映画に必要な時間と配慮を惜しまない、思慮深く、信じられないほどの才能を持ったエグゼクティブです」と絶賛。「DCの劇場公開作品とHBO Max向け作品をウォルターが指揮してくれることで、DCシネマティック・ユニバースの魅力と多様性を世界に広めるために、彼と彼のチームは新旧のタレントと協力して新たなストーリーをたくさん生み出してくれるでしょう」と期待を込めている。
DC映画は、現在パティ・ジェンキンス監督の「ワンダーウーマン1984」が公開中。21年には、ジェームズ・ガン監督による「ザ・スーサイド・スクワッド」の公開を控えている。
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