「家庭教師ヒットマン REBORN!」舞台シリーズ最終章上演決定 原作の人気エピソード「未来編」を舞台化
2021年1月5日 09:00
天野明氏の人気漫画「家庭教師(かてきょー)ヒットマン REBORN!」の舞台化最新作が、今夏に東京と大阪で上演されることが決定した。タイトルは「『家庭教師ヒットマン REBOEN!』 the STAGE episode of FUTURE」で、舞台シリーズの最終章となる。
「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で2004~12年に連載された原作は、“ヒットマン”を名乗る赤ん坊のリボーンが、何をやってもダメな少年・沢田綱吉(ツナ)の家庭教師になり、彼をイタリアンマフィア「ボンゴレファミリー」の10代目ボスにするべく厳しい教育を施していく物語。舞台版は、18年の第1弾を皮切りに、19年に第2弾「vs VARIA part I」、20年1月に第3弾「vs VARIA PartII」が上演された。
最終章「episode of FUTURE」では、ツナたちが約10年後の未来にタイムスリップしてしまうという原作の人気エピソード「未来編」を舞台化。キャストは、06~10年放送のテレビアニメ版からリボーン役を演じ続けているニーコと、舞台版ツナ役を第1作から担当している竹中凌平の続投が決定している。演出・脚本は、舞台シリーズおなじみの丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)が務める。
棺の中で目覚めたツナがリボーンを探し、その名前を呼ぶ特報映像も公開中。チケットの最速抽選申し込み券は、3月17日発売の「隠し弾」のブルーレイ、DVD初回限定版に封入される。