北村匠海×山田裕貴×吉沢亮「東京リベンジャーズ」特報 強烈キャラのビジュアル初披露
2021年1月4日 05:00
シリーズ累計発行部数600万部を突破した和久井健氏の人気コミックを映画化する「東京リベンジャーズ」の特報と、両A面仕様のティザービジュアルがお披露目され、7月に公開されることがわかった。映像のナレーションを、大ヒットアニメ「鬼滅の刃」の我妻善逸役で知られる声優・下野紘が担当。北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之(「劇団EXILE」)、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮らのビジュアルが初披露された。
原作は、「週刊少年マガジン」(講談社刊)で連載中の同名人気コミック。人生にリベンジするため、タイムループで過去に戻り成長を遂げていく主人公・花垣武道(通称タケミチ)と仲間たちとの熱い絆を描く。「映像研には手を出すな!」「ぐらんぶる」の英勉監督がメガホンをとった。
どん底の生活を送るダメフリーター・タケミチ(北村)はある日、かつて交際していた人生唯一の彼女・橘ヒナタが、事故に巻きこまれ命を落としたことを知る。翌日、何者かに命を狙われたタケミチが死を覚悟した瞬間、高校時代にタイムリープ。ヒナタを救い、逃げ続けてきた人生を変えるため、タケミチは警察も手に負えない最凶の組織「東京卍曾」に潜入する。
特報は、不良だった高校時代の絶頂期から一転、くすぶった日々を過ごすタケミチの「分かってるよ! オレの人生クソだって!」という魂の叫びで、鮮烈に幕を開ける。そして、タケミチを取り巻く個性豊かなキャラクターたちが次々と登場する。「東京卍曾」副総長で、ドラケンこと龍宮寺堅(山田)、物語のカギを握る橘ナオト(杉野)、キヨマサこと天敵・清水将貴(鈴木)、親友・千堂敦(磯村)、「東京卍會」弐番隊隊長・三ツ谷隆(眞栄田)、暗躍する謎の不良・半間修二(清水)、幹部・稀咲鉄太(間宮)、マイキーと呼ばれる総長・佐野万次郎(吉沢)。そしてヒロイン・ヒナタ役を務める今田美桜の姿も。キャスト陣の強烈なビジュアルにも注目だ。
ナレーションを務めた下野は、「前々から原作を読ませていただいており、大好きな作品でしたので今回このような機会をいただけて本当にうれしく思いました!」と喜びを明かす。「まだ予告映像しか見ていませんが、タケミチはじめ、各キャストの方々が原作のキャラクターにとても合っており、映像の雰囲気や熱量のすごさに期待感がものすごく膨らみました!」と期待を寄せた。
あわせて、両A面ティザービジュアルが完成した。片面には、豪華若手俳優陣が結集。もう片面には、それぞれ「過去を変えてやる。」「仲間の運命も、弱い自分も。」というコピーとともに、現在と過去のタケミチが、対照的に切り取られている。
「東京リベンジャーズ」は、7月に全国公開。
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