吉川愛、2021年も挑戦続ける! 朝ドラ「おちょやん」、映画「ハニーレモンソーダ」など話題作続く
2021年1月1日 11:00

女優の吉川愛が元日、意欲を新たに2021年も挑戦を続けることを映画.comに誓った。
吉川は昨年、“恋つづ”の愛称で大きな話題を呼んだTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」に出演し、上白石萌音演じる主人公・七瀬の同僚・酒井結華を熱演。看護技術はピカイチなのに素直になることが苦手で不器用な新人看護師という設定のもと、医師の来生(毎熊克哉)に思いを寄せる役どころが評判を呼んだ。

もともと表現力には定評があったが、インスタグラムのフォロワー数は56万人にまで到達しており、幅広い世代から注目が寄せられていることがうかがえる。昨年11月から放送が始まったNHK連続テレビ小説「おちょやん」では、家で同然で故郷・富山を飛び出し、主人公の千代(杉咲花)と出会って共に女優を目指すという役どころを得ている。
「転がるビー玉」「のぼる小寺さん」という2本の映画でも存在感を発揮した吉川は、2020年を「初めて方言で演じる役をやらせていただいたり、看護師の役をやらせていただいたり……。ほかにも色々と初めての役が多くて、とても楽しかったです。あとは、自分の気持ちに素直になれた年だったなと思います」と述懐している。

今年は、累計発行部数400万部を突破する村田真優氏の人気少女漫画を「Snow Man」のラウール主演で実写映画化する「ハニーレモンソーダ」(夏に公開)に、中学時代に「石」と呼ばれいじめられた過去を持つヒロイン・石森羽花として出演する。さらに、4月にNHK総合で放送される土曜ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」、WOWOWプライムドラマ「連続ドラマW インフルエンス」など、話題作が続く。
それでも本人は、謙虚な姿勢を打ち出しており「毎年変わらずになってしまいますが、新しい役にどんどん挑戦していきたいです。そして、新しい自分をどんどん発見していきたいです」と貪欲。そして「自分磨きを頑張ります! 自分に自信が持てるように! 女性らしさと綺麗さを兼ね備えた人に少しでも近づけるように、頑張ります」と誓ってみせた。
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