転がるビー玉
劇場公開日:2020年2月7日
解説
「サラバ静寂」「魔法少年☆ワイルドバージン」の宇賀那健一監督が、再開発の進む渋谷を舞台に、夢を掴むべく奮闘する3人の女の子の日常を描いた青春映画。渋谷の片隅にある、床の少し傾いた古い家。ここで共同生活を送る愛、瑞穂、恵梨香の3人はそれぞれ夢を追い求めながら、悩み、もがき、笑っては泣く日々を過ごしていた。そんな彼女たちが手に入れたのは“宝石”などというまぶしいものではなく、どこかで紛れ込んだ欠けた“ビー玉”だった。ある日、街の再開発で家の取り壊しが決定し、立ち退き勧告の通達が届く。主演は「虹色デイズ」の吉川愛、「ハローグッバイ」の萩原みのり、「酔うと化け物になる父がつらい」の今泉佑唯。女性ファッション誌「NYLON JAPAN」の創刊15周年プロジェクトとして製作された。
2019年製作/93分/G/日本
配給:パルコ
スタッフ・キャスト
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2021年7月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
挫折も失敗も沢山経験しながら、
変化し成長していく若き3人の描写が、
リアルさもありGood。
素敵な3人は間違いなくココに居るよ。
2021年7月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
間違いなく人生に於いて一番美しい時代を生きてる彼女たちは本当に美しく輝いてました。
取り留めのなさも心地良い展開でした。いい雰囲気で後味の良い秀作でした。
2021年7月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ー 共同生活する、愛(吉川愛)、瑞穂(荻原みのり)、恵梨香(今泉佑唯)はそれぞれ、ファッションモデル、ミュージシャンなど夢がある。但し、そんなに簡単に夢は叶わない・・。ー
・3人の主役の女性の人物造形が、尺の関係もあるのかもしれないが、浅いため、物語に深みが出て来ない。
・夢を叶えるために、日々がもがきながら、悩みながら過ごす姿は、若き女優さん達が、きちんと演じている。
<都市再開発の波を受けて、三か月後には退去しなければいけない部屋で共同生活を送る、三人の若き女性の姿を、もう少し深みを持たせて描いて欲しかったなあ、と思った作品。
辛口で、すいません・・。>
2021年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
モデルを目指す女、雑誌の編集者見習いの女、ストリートミュージシャンの女、こんな三人が再開発の進む渋谷のアパートでルームシェアをしている。
多くの女性がこのような生活をしていると思うが、果たしてリセットできるのかな。