ボバ・フェット主人公の「マンダロリアン」スピンオフ制作決定
2020年12月23日 11:00
「スター・ウォーズ」シリーズ初の実写ドラマ「マンダロリアン」から、ボバ・フェットを主人公にした新たなスピンオフドラマが制作されることが明らかになった。
「マンダロリアン」は、「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」の5年後を舞台に、賞金稼ぎのマンダロリアン(ペドロ・パスカル)がフォースの力を秘めた孤児「ザ・チャイルド」と出会ったことをきっかけに、壮大な闘いに巻き込まれていくストーリー。
ディズニーの動画配信サービスDisney+の看板ドラマとなっており、先日、オンラインで行われたディズニーの投資家向けイベント、ディズニー・インベスターデーにおいて、「スター・ウォーズ アソーカ(原題)」と「スター・ウォーズ レンジャーズ・オブ・ザ・ニュー・リパブリック(原題)」という2つのスピンオフが制作されることが発表されている。いずれも「マンダロリアン」同様、ジョン・ファブローとデイブ・フィローニが制作総指揮を務める。
そして先日、「マンダロリアン」シーズン2の最終話がDisney+で世界配信されると、シーズン2に登場したボバ・フェットを主人公にした「ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット(原題)」の制作が発表された。
ボバ・フェットは、「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」と「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」に登場した人気キャラクターで、「ジェダイの帰還」でサルラックに飲み込まれて死亡したものと思われていたが、「マンダロリアン」シーズン2に登場。「スター・ウォーズ クローンの攻撃」でボバ・フェットの父ジャンゴ・フェットを演じたテムエラ・モリソンが演じている。