城桧吏主演「都会のトム&ソーヤ」21年公開決定! 人気児童小説を実写化
2020年12月15日 13:00

「万引き家族」で注目を集め、「約束のネバーランド」の公開が控える城桧吏が映画初主演を飾る「都会(まち)のトム&ソーヤ」が、2021年に公開されることが決定。特報とティザービジュアルがお披露目された。
原作はシリーズ累計180万部を超え、“マチトム”の愛称で親しまれてきた、はやみねかおる氏の推理小説シリーズ。“究極のゲーム”を作るため、どんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持った中学2年生の内藤内人と、財閥“竜王グループ”の御曹司でもある同級生・竜王創也が、都会の様々な場所で推理と冒険を繰り広げる。20年の劇場公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影が延期に。10月に撮影を再開し、無事にクランクアップを迎えた。
城が主人公・内人役を演じ、創也役は「スターダストプロモーション 第1回 スター☆オーディション」で男子グランプリを射止めた酒井大地が務める。酒井は、本作が俳優デビューとなる。内人の好意に気付かず、創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴役は豊嶋花が演じる。メガホンをとったのは、「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」の河合勇人監督。脚本は、「おっさんずラブ」シリーズで知られる徳尾浩司が担当した。
特報には、何気ない日常を送っていた内人と創也が“普通じゃない大冒険”につながる扉に足を踏み入れ、学校や街中で推理と冒険を繰り広げる様子が収められている。「制限時間は6時間」「リアルロールプレイングゲームだって噂だ」「これが本当にこの街を救うことになるのかよ!」という印象的なセリフともに、様々なゲームが映し出され、本編への期待が高まる映像となっている。
(C)2021マチトム製作委員会
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