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「犬鳴村」よりヤバイ! 清水崇監督作「樹海村」“凶怖”が溢れ出す本予告完成

2020年12月11日 08:00

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ヒロインたちが魔の森へ誘われる……
ヒロインたちが魔の森へ誘われる……
(C)2021「樹海村」製作委員会

山田杏奈山口まゆが主演を務める「樹海村」(清水崇監督)の本予告が、このほどお披露目された。登場人物たちが魔の森へ誘われる“凶怖”の内容となっている。

福岡県に実在する心霊スポットを舞台にしたホラー「犬鳴村」に続く「実録!恐怖の村シリーズ」第2弾作品。“絶対に行ってはいけない”“入ったら生きては出られない”と噂される富士の樹海は、約1100年以上前、富士山大噴火で流出した青木ヶ原溶岩流を覆っている広大な森だ。およそ3000ヘクタール(東京ドーム約642個分)にもおよぶ樹海には、ツガ、ヒノキ、ハリモミなどが生い茂る“緑の魔境”と表現され「コンパスが効かない迷いの森」「入ると何者かに襲われる」「様々な怨念を持ったヤバい村がある」という都市伝説が飛び交っている。

予告編は、天沢響(山田)が、薄暗く、真っ白で不気味な室内で目覚めた瞬間、四方八方に壁に打ち付けられるという衝撃的なシーンからスタート。「樹海の呪いだ」「このままだとお姉ちゃんも私もみんな死んじゃう!」というセリフが飛び交うなか、呼吸をしているかのような“箱”の影響で、登場人物たちが樹海へと誘われていく。この箱の正体は、強力な呪具と有名な“コトリバコ”だった。

“迷い込んだら出られない”という都市伝説ではなかった――何かから逃げるような映像、響き渡る「やめて!」という叫び声。天沢家の長女・鳴(山口)が“コトリバコ”に手を伸ばそうとする光景に「ヤバイ ヤバイwww」「あー見ちゃった!呪われた!」「樹海村行き決定」「犬鳴村よりヤバイw」「もう出られないよ」「来チャ ダメ」というメッセージが添えられている。

樹海村」は、21年2月5日から公開。

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