“両手拳銃オタク”ダニエル・ラドクリフがデスゲームに挑む! 小野賢章がナレーションを務める予告
2020年12月4日 12:00
ダニエル・ラドクリフが主演を務める「ガンズ・アキンボ」の予告編とポスターがお披露目された。公開日は、2021年2月26日に決定。映像では、「ハリー・ポッター」シリーズでラドクリフの声を務めた小野賢章がナレーションを担当しており、両手に二丁拳銃(アキンボ)を固定された男がポップに映し出されている。
予告編では、「人生なんてクソだね」と毒づく、うだつの上がらないゲームプログラマー・マイルズ(ラドクリフ)が切り取られる。会社はクビ寸前、彼女とは破局寸前のマイルズは、ネットのコメント欄に過激な書き込みをする“ネット荒らし”でストレスを解消していた。しかし、デスゲームの生配信サイト「スキズム」に攻撃的なコメントを書いたことがきっかけで、運営側の怒りを買ってしまう。
住所を特定され、組織に襲撃されたマイルズが目を覚ますと、拳銃がボルトで両手に固定されていた――。そして彼女も人質にとられた絶体絶命の状況で「スキズム」に参加し、24時間以内で最強の殺し屋ニックスを倒すことができれば解放する、という過酷な条件を突きつけられてしまう。映像には、“両手拳銃オタク”と化し、パンツ一丁で銃を撃ちまくるマイルズや、「脳ミソ吹っ飛ばす」とほほ笑むニックスが切り取られ、激しいガンアクションを予感させる。
ポスターには、ボルトで拳銃を固定され、助けを求めるかのように情けない表情を浮かべるマイルズ、サマラ・ウィービング(「レディ・オア・ノット」)扮するニックスを活写。「アベンジャーズ」や「ホビット」シリーズの特殊効果を手掛け、「デビルズ・メタル」のメガホンをとったジェイソン・レイ・ハウデン監督が、漫画やゲームの要素を取り入れた新感覚のビジュアルエフェクトを創出した。
「ガンズ・アキンボ」は、21年2月26日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。
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