「テネット」12月16日DL販売開始、配信レンタルとブルーレイ&DVDは1月8日 田村真、櫻井孝宏ら参加の吹替版も収録
2020年11月27日 10:00

コロナ禍以降、初の洋画超大作として封切られ注目を集めたクリストファー・ノーラン監督の「TENET テネット」。12月16日にダウンロード販売が先行開始され、2021年1月8日から配信をふくめたレンタルとブルーレイ&DVDが発売される。劇場公開では字幕版のみだったが、ブルーレイ&DVD、デジタル配信では日本語吹き替え版が収録されている。
「ダークナイト」3部作や「インセプション」「インターステラー」など数々の話題作を送り出してきた鬼才によるオリジナル脚本のアクションサスペンス超大作。「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」というミッションを課せられた主人公が、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く。週末興行収入の4週連続1位を記録し、観客動員数100万人を突破、全世界興行収入も300億円を超えている(※10/5時点。BOX OFFICE MOJO調べ)。
日本語吹き替え版では、ジョン・デビッド・ワシントン演じる名もなき男の声を田村真、ロバート・パティンソン演じるニールの声を櫻井孝宏、ケネス・ブラナー演じるセイターの声を内田直哉が担当。さらにブルーレイ&DVDには、ノーラン監督やキャスト、スタッフが様々な角度から舞台裏を語る貴重な映像など、約84分にも及ぶ映像特典のみが収録されたボーナス・ディスクも付帯する。
12月16日ダウンロード先行販売開始、21年1月8日ブルーレイ&DVD 発売・レンタル開始、デジタルレンタル配信開始。初回仕様の「4K ULTRA HD&ブルーレイセット」(3枚組/ボーナス・ディスク&ブックレット付)は8980円(税込)、ブルーレイ&DVDセット (3枚組/ボーナス・ディスク付)4980円(税込)。ブルーレイ&DVDレンタル、ダウンロード販売、デジタルレンタル詳細は公式HP(https://wwws.warnerbros.co.jp/tenetmovie/index.html)で告知する。
劇場では残念ながら、日本語吹替版が上映されなかったので、ようやく世に 出るかという喜びでいっぱいです。吹替版は原音を忠実に再現することを目指しました。声優たちの技術を集めて作りあげたものなので、ぜひそこに注目して、吹替版も字幕版も交互に観ていただきたいですね。
字幕版をご覧になられた方も、ぜひ吹替版を観ていただきたいなと思います。この作品は2回目の鑑賞が1回目となるような作品です。1回観ただけでは分からない部分もありますし、エンディングを見てスタートラインに立てるようなところがあるので、ぜひ皆さんのライブラリーにも加えていただき、繰り返し映画を楽しんでほしいです。
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