伝説の米スタンダップコメディアン、リチャード・プライヤーの伝記映画をMGMが獲得
2020年11月12日 21:30

伝説の黒人コメディアン、リチャード・プライヤーの伝記映画をMGMが獲得したと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
1940年生まれのプライヤーは従軍後、ナイトクラブでスタンダップコメディアンとしての活動をはじめ、鋭い観察眼と独特の話術でブレイク。ジーン・ワイルダーとのコンビで「ブレージング・サドル」や「大陸横断超特急」などの映画に出演、テレビでは「リチャード・プライヤー・ショー」「プライヤーズ・プレイス」などで活躍し、エミー賞、グラミー賞、米脚本家組合賞などを獲得している。米コメディ界に多大な影響を与えたもっとも偉大なスタンダップコメディアンの1人として知られている。
伝記映画でメガホンをとるのは、米人気ドラマ「ブラッキッシュ」のクリエイター、ケニア・バリスで、自ら脚本を執筆するという。「プライヤーは独自のボイスを持っていました」と、バリスはリチャード・プライヤーの偉大さを振り返る。「その後のコメディは、すべて彼が生みだしたものから派生していると言えます。この作品は彼のボイスと、それを形作った旅路についての映画となります」
プライヤーの妻リー・プライヤーもプロデューサーとして参加。「リチャードの人生の多くを最前列で見て来た私にとって、彼の才能の秘密がついに探求されることにとても興奮しています」。
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