菅田将暉×有村架純 人生最高の5年間を切り取った「花束みたいな恋をした」場面写真公開
2020年11月11日 12:00

菅田将暉と有村架純が主演を務める映画「花束みたいな恋をした」の場面写真が、一挙お披露目された。
「東京ラブストーリー」「Mother」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など、数多くの名作ドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二が、菅田と有村を主役に想定して書き下ろしたオリジナル・ラブストーリー。ドラマ「カルテット」でタッグを組んだ土井裕泰監督(「映画 ビリギャル」「罪の声」)がメガホンをとった。
東京・京王線の明大前駅で、終電を逃して知り合った大学生の山音麦(菅田)と八谷絹(有村)。好きな音楽や映画が同じだったことから、ふたりはあっという間に恋に落ちる。大学を卒業後、フリーターをしながら同棲を始めたふたりは、渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、現状維持を目標に就職活動を続けるが…。
公開された場面写真は全9枚。終電を逃した麦と絹がトイレットペーパーを抱えて夜の甲州街道を歩く出会いのシーンや、海やカフェでデートを重ね、急速に惹かれあっていく様子が収められている。さらに、同棲生活をスタートさせたふたりの仲睦まじい姿や、社会人として働く麦と絹をとらえたカットも披露され、5年の月日を過ごしたカップルの自然体な姿を見ることができる。
麦役を演じた菅田は、「有村さんと二人で無意識のうちに主演の負担を分け合って、余計な気を遣わずにいられたし、雑談しているだけでいくらでも場が持つという幸せな現場でした」と撮影を振り返る。絹役の有村も「絹と麦の距離感が失われたら勿体無いと思ったので、“絶対に気を遣わない!”と決めて敢えて距離を縮めました」とリラックスして現場に臨んだことを明かしている。
「花束みたいな恋をした」は、21年1月29日に東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。オリジナル大判ポストカード付きムビチケカードが数量限定で販売中(一部劇場を除く)。
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