「鬼滅の刃」興行収入200億円突破! 歴代興収ランキング5位に
2020年11月9日 12:12

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、公開から24日間で観客動員1537万3943人、興行収入204億8361万1650円を記録していることがわかった。共同で配給を手がける東宝とアニプレックスが、11月9日に発表した。これにより、日本での歴代興行収入ランキングで、「ハリー・ポッターと賢者の石」が記録した約203億円を超え、5位にランクインした。
10月16日に全国403館(IMAX38含む)で封切られた同作は、週末3日間で観客動員約342万人、興行収入約46億2300万円を超える大ヒットスタートを切った。現在は全国411館(IMAX38は変わらず)で上映が続いており、4週目となる週ますは7日が動員62万8614人、興収8億6382万7750円、8日が動員66万7179人、興収9億909万8150円を稼ぎ出した。
11月14日からは隔週で、それぞれ異なる第1弾から第4弾の入場者特典が配布されることも決定。リピーター獲得に更なる拍車がかかることは間違いなく、今後どこまで数字を伸ばすのか目を離すことができない。
「鬼滅の刃」シリーズは、吾峠呼世晴氏の人気漫画のアニメ化。鬼に家族を殺された少年・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼となった妹・禰豆子(ねずこ:「禰」の正式表記は「ネ+爾」 )を人間に戻すために政府非公式の組織「鬼殺隊」の一員として、さまざまな敵と死闘を繰り広げる姿を描く。劇場版「無限列車編」は、テレビシリーズで展開された「竈門炭治郎 立志編」の続編となっている。
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