「ボラット」サシャ・バロン・コーエンVSトランプ大統領 Twitterで応酬
2020年10月28日 21:00

大ヒット映画「ボラット 栄光なる国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」の続編となる、「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」を公開した英俳優サシャ・バロン・コーエンと、ドナルド・トランプ米大統領がTwitterで舌戦を展開している。
「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」は、カザフスタンの架空のテレビレポーター、ボラット(コーエン)が、トランプ大統領に貢ぎ物をするためにアメリカを再訪問するという設定で、前作同様、アポなしのドッキリ取材を敢行。トランプ支持者の実態を暴く内容となっており、特に大統領の顧問弁護士ルディ・ジュリアーニに仕掛けた隠し撮りが話題を集めている。
映画の感想について聞かれたホワイトハウスのスティーブ・ハーマン事務局長は、トランプ大統領の返答を自身のTwitterで報告。「なにがあったのかは知らない。だが、数年前、彼は私を騙そうとした。そして、私だけがそれに気づいた。彼はインチキ男で、面白いとは思わない」
これに対し「ドナルド、『ボラット』への無料宣伝に感謝します!」とコーエンは自身のTwitterで返答。「私もあなたが面白いとは思っていません。それなのに、世界中があなたを笑っていますが。私は常に差別主義者のバカ男を演じる役者を探しています。(大統領の任期が満了となる来年)1月20日以降、あなたには新しい仕事が必要でしょう。相談に乗りますよ!」
「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」は、アマゾンプライムで配信中。
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