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銀行強盗犯と不思議な恋愛関係に!? 「彼女は私自身」ノオミ・ラパスのインタビュー映像公開

2020年10月17日 10:00

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ストックホルム銀行の銀行員を演じた
ストックホルム銀行の銀行員を演じた
(C)2018 Bankdrama Film Ltd. & Chimney Group. All rights reserved.

イーサン・ホークが「ブルーに生まれついて」のロバート・バドロー監督と再タッグを組んだ「ストックホルム・ケース」から、ノオミ・ラパスのインタビュー映像が披露された。銀行強盗の人質を演じたラパスが、自身の役柄などについて語っている。

スウェーデン史上最も有名な銀行強盗事件として知られる5日間の立てこもり事件(ノルマルム広場強盗事件)を基にした本作。同事件は、誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に連帯感や好意的な感情を抱いてしまう心理学用語「ストックホルム症候群」の語源となっている。

ノオミは、ラース(ホーク)が押し入ったストックホルム銀行の銀行員、ビアンカ・リンドを演じている。スウェーデンの女優であるラパスは「10代の頃、テレビでドキュメンタリーを見て、映画化されたら出演したいと思っていた」と熱望していたそう。

画像2(C)2018 Bankdrama Film Ltd. & Chimney Group. All rights reserved.

「演じてみて自分の考え方が変わった」と変化を明かし、「彼女はイーサンが演じる主人公の良い点を見て、完全に彼の味方になる。奇妙なことだけど境界線があいまいになって、善悪が分からなくなる。自分の考えや自分自身が理解できなくて戸惑うの。もし私が彼女の立場に置かれたら、恐らく同じ選択をしたと思う」と共感したという。

「突然、彼女は弱い被害者ではなくなって、選択する立場に変わる。そして、不思議な恋愛関係に導かれていく。強制されたり操られたりされず、だからこれは不思議な状況下でのラブストーリーと思える。私にとってビアンカは単なる役ではなくて、異なる状況にいる私自身。私とビアンカの境界線は分からない」と語っている。

ストックホルム・ケース」は11月6日から公開。

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