「新感染」の4年後を描く注目作 邦題は「新感染半島 ファイナル・ステージ」に決定
2020年10月16日 12:00

韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」の4年後の世界を描く「Peninsula(英題)」の邦題が、「新感染半島 ファイナル・ステージ」に決定。あわせて、劇場公開日が2021年1月1日になったことがわかった。
「新感染 ファイナル・エクスプレス」(ヨン・サンホ監督)は、ソウルとプサンを結ぶ高速鉄道の中で突如として発生した、謎のウイルスの感染拡大によって引き起こされる恐怖と混沌を描いたサバイバルアクション。日本では2017年に公開され、世界中でも大きな話題を呼んだ。「新感染半島 ファイナル・ステージ」は、ヨン・サンホ監督が続投し、主演に国民的スター俳優カン・ドンウォンを迎えて製作された。

人間を凶暴化させる謎のウイルスの感染爆発で荒廃したソウルに、元兵士ジョンソク(カン・ドンウォン)がある任務を果たすために戻ってきた。その任務とは、チームを組んで、3日以内に大金が積まれたトラックを回収し、半島を脱出すること。チームはウイルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調にトラックを手に入れることに成功。しかし、631部隊と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。トラックも奪われ、危機一髪となったジョンソクを救ったのは、ミンジョン(イ・ジョンヒョン)と彼女の娘。彼らはともに半島を脱出するために、協力することになる。
250人を超えるVFX スタッフにより作り上げられたビジュアル、20分に及ぶ刺激的なカーチェイスは圧巻の一言。カンヌ国際映画祭の「オフィシャル・セレクション2020」に選出され、7月に2338スクリーンで韓国公開を迎え、大ヒットを記録。メディアでは「コロナ禍にあえぐ韓国映画界を救った」と報道されるなど、映画業界復活の象徴として大きな盛り上がりを見せた。
「新感染半島 ファイナル・ステージ」は、2021年1月1日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
「ズートピア2」観た人の感想は?
「大好き」「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「メロすぎ」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ