「鬼滅の刃」花江夏樹&松岡禎丞の「声優人生終わっても」発言に下野紘がツッコミ “炎色”スカイツリーには大興奮
2020年10月12日 13:30

「劇場版『鬼滅の刃」』無限列車編」の公開を記念した東京スカイツリーの点灯式が10月11日、東京・墨田区の同所で行われ、メインキャストの花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、主題歌「炎(ほむら)」を担当したLiSAが出席した。
「鬼滅の刃」シリーズは、吾峠呼世晴氏氏の人気漫画のアニメ化。鬼に家族を殺された少年・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼となった妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻すために政府非公式の組織「鬼殺隊」の一員として、さまざまな敵と死闘を繰り広げる姿を描く。2019年4~9月に放送されたテレビシリーズが大ヒットし、社会現象を巻き起こしている。
劇場版「無限列車編」は、テレビシリーズで展開された「竈門炭治郎 立志編」の続編。花江は今作のアフレコを振り返り、「すごく良いアフレコだったと思っていて。役者同士の化学反応というか。ひとりが本気を出したら、それを上回るような勢いで演技してやろうとか、叫んでやろうとか、そういう気合が皆さんにあって。それがぶつかり合ってできたものが『無限列車編』だと思っている」と熱弁をふるう。これに対し松岡が「俺、これで声優人生終わってもいいと思ったね」と明かすと、花江は「そう!」と前のめりで同調。すかさず下野が「まだ終わらせないで!(笑)」とツッコミを入れていた。

メインコーナーの点灯式では、花江が合図をすると、場内に劇場版主題歌「炎」が流れ、スカイツリーが“炎柱”煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)をイメージした“炎色”にライトアップ。キャスト陣は「いいですねえ。炎(ほむら)色だ!」(花江)、「すごくきれい!」(鬼頭)と大興奮で、自身の歌声にのせて光り輝くスカイツリーを目にしたLiSAは「人生初めてです。こんなことまでさせていただいて、『鬼滅の刃』はすごいですね」と笑顔をはじけさせていた。

また点灯式には、炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助も駆け付け、キャストと交流するひと幕も。下野は終始オドオドする善逸に「もうちょっとしっかりしろよ~!」と喝を入れ、松岡は激しく動き回る伊之助を見て「モーションもしっかりしてますね」と感心しきり。禰豆子に注目が集まると、花江と鬼頭は「かわいい」とデレデレで、下野も「禰豆子ちゃ~ん!!」と“高音”を響かせて笑いをさらっていた。
「劇場版『鬼滅の刃」』無限列車編」は、10月16日から全国公開。東京スカイツリーの「炎色」の点灯は10月16~18日の期間限定で行われる
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