「羅小黒戦記」日本語吹き替え版、圧巻のバトルシーンを映した本予告公開
2020年10月11日 07:00

中国発の劇場アニメ「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来」の日本語吹き替え版本予告と本ポスターが披露され、主題歌を新人シンガーのLMYK(エルエムワイケー)が担当することが明らかとなった。
同作は、中国の漫画家でアニメ監督のMTJJ、寒木春華(HMCH)スタジオが制作した作品。中国国内での興行収入は3億1500万元(約48億円)を記録し、昨年日本で小規模公開された字幕版は、その映像美やアクション描写にアニメファンやアニメ関係者たちから称賛の声が多数寄せられた。
本予告では、人間によって居場所の森を失った黒猫の妖精シャオヘイ(日本語キャスト:花澤香菜)がムゲン(宮野真守)やフーシー(櫻井孝宏)らと出会い、人間と妖精の生き方の違いに悩みながらも、自ら未来を切り拓いていく姿が映し出されている。また後半部分では、本作の見どころのひとつである圧巻のバトルシーンの一部を見ることができる。
同作の主題歌「Unity」でメジャーデビューを果たすLMYKは、「アニメーション、ストーリーともに素晴らしいこの作品に『Unity』が起用されてとても光栄です。対立と調和は繰り返されますが、この映画、そして曲が大きな変化へのきっかけになれると信じています」とコメント。なお主題歌のプロデュースは、ジャネット・ジャクソン、チャカ・カーン、宇多田ヒカルらを手がけたアメリカの伝説的ヒットプロデューサーチームJimmy Jam and Terry Lewisが担当している。
「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」は11月7日から全国公開。
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