真剣な二宮和也を至近距離からとらえた貴重なカットも! 「浅田家!」舞台裏ショット5点公開
2020年10月9日 18:00

二宮和也が主演を務め、公開週の週末観客動員ランキング(10月3日~4日)で1位を獲得するヒットスタートを切った映画「浅田家!」初日舞台挨拶の舞台裏をおさめた写真5点がお披露目された。本作の原案となったアルバムを手掛け、劇中で二宮が演じた写真家のモデルとなった浅田政志氏が、撮影を手掛けた。
第36回ワルシャワ国際映画祭(国際コンペティション部門)と、第25回釜山国際映画祭(オープンシネマ部門)に出品された感動作。「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督が、浅田氏による2冊の写真集「浅田家」「アルバムのチカラ」をもとにオリジナルストーリーを紡いだ。
幼い頃から写真を撮ることが好きだった政志(二宮)は、様々なシチュエーションで家族がコスプレをするユニークな写真を集め、写真集「浅田家」を出版する。そして、見事木村伊兵衛写真賞を受賞すると、全国から撮影依頼が寄せられるように。写真家としてようやく軌道に乗り始めた政志だったが、ある日、東日本大震災という未曾有の天災が発生する。

10月2日に行われた初日舞台挨拶では、二宮をはじめ、妻夫木聡、黒木華、風吹ジュン、平田満、浅田氏、中野監督が登壇。「浅田家!」のイベントとしては初の観客を前にした舞台挨拶となり、キャスト陣も「舞台挨拶ができてよかった。皆さんの前に立てていることが本当に嬉しい」と喜びを明かした。さらに、それぞれが印象に残っている「グッときたシーン」を発表するなど、作品の魅力を存分に語り合った。
そして9月に行われた完成報告会に続き、初日舞台挨拶でも浅田氏が会場を自由自在に動き回り、キャストを撮影。真剣に話を聞く二宮の表情を至近距離から撮影したカットから、マイクを握る妻夫木の横顔、二宮の背中越しにとらえた劇場内の様子、準備万端といった雰囲気の中野監督を鏡越しに写したアーティスティックな写真など、浅田氏にしか撮ることのできないオフショットが披露された。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ