気弱な強盗犯と勇敢な人質に友情が芽生える 「ストックホルム・ケース」新予告
2020年10月7日 12:00

イーサン・ホークが「ブルーに生まれついて」のロバート・バドロー監督と再タッグを組んだ「ストックホルム・ケース」の新たな予告映像が披露された。
スウェーデン史上最も有名な銀行強盗事件として知られる5日間の立てこもり事件(ノルマルム広場強盗事件)を基にした本作。同事件は、誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に連帯感や好意的な感情を抱いてしまう心理学用語「ストックホルム症候群」の語源となっている。
何をやっても上手くいかないラース(ホーク)は、アメリカに逃れるために、カウボーイハットと革ジャンでストックホルム最大の銀行に押し入る。予告では、天井に向けてライフルを放ったラースが「ビビった?」と一言。仲間のグンナー(マーク・ストロング)も加わり、立てこもる時間が長くなるにつれ、徐々に人質の銀行員ビアンカ(ノオミ・ラパス)らと打ち解けていくさまが収められている。
「ストックホルム・ケース」は11月6日から公開。
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