「銀魂 THE FINAL」アフレコ終了 杉田智和、阪口大助、釘宮理恵“最後の祭り”に何を思う?
2020年10月6日 08:00
アニメ「銀魂」シリーズの劇場版第3作「銀魂 THE FINAL」のアフレコが、このほど終了した。万事屋(よろずや)&新選組キャストが台本片手にポーズを決める、アフレコ終了直後の写真も公開されている。
本シリーズは、累計発行部数5500万部を超える、空知英秋氏の人気漫画のアニメ化。万事屋メンバーの坂田銀時、志村新八、神楽を中心に、抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、厚い人情が描かれる。劇場版第3弾は、原作のラストをベースに制作。アニメシリーズ15年間の歴史のなかでは“終わる終わる詐欺”もあったが、今作は「今度こそ本当に(!?)終わる」とアナウンスされている。
“最後のアフレコ”を終えた銀時役の杉田智和は、「最後の祭り、という意味では、自分のやるべき事は変わりません。我を忘れて楽しむ側ではなく、バランスを根底で支え続ける立場であるという事です。バカは良い、なら、良いバカである為に必要な事は何か? 寛大で余裕のある許容の精神です。ノリ悪いな! って言う輩は自分のリズムしか信じられない無軌道な存在です。気を付けましょう」とコメントを寄せている。
さらに新八役の阪口大助は、「ついに最後です! 今度こそ最後です! アフレコして確信しました、最後です! こんな御時世なのでアフレコ現場はバカ騒ぎとはなりませんでしたが、内容は間違いなし! でございます。お楽しみに!」と“本当に最後”であることを確信。神楽役の釘宮理恵は、「このご時世に万事屋3人そろって収録できて、正直なところ、それが何よりもうれしかったです。銀魂としては久しぶりの収録で、私の思いすごしかもしれませんが何だか温かい雰囲気を感じました。物語はみなさまご存知の方も多いとは思いますが、銀魂最後のお祭り騒ぎ、一緒に盛り上がりましょう!! はじめましての方も、今ならまだ間に合いますっ!! ぜひー!!」と語っている。
また、万事屋で飼われている巨大な犬・定春役の高橋美佳子は「長い様であっという間の15年間でした。まさかこんなにも長く犬の役を、定春をやらせて貰える事になるとは…うれしい誤算でした!」と思いを馳せながらも、「『最後のバカ騒ぎ」』万歳!! ……本当に最後なのかな?(笑)」とこぼしている。
「銀魂 THE FINAL」は、2021年1月8日から公開。銀時の誕生日である10月10日には、今作の新情報が発表される。
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