ニコラス・ケイジが本人を演じるアクションコメディにティファニー・ハディッシュ出演
2020年10月6日 16:00

ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジ本人役を演じるメタ映画「The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)」に、人気コメディ女優のティファニー・ハディッシュ(「ガールズ・トリップ」「キアヌ」)が出演することがわかった。
米ライオンズゲート製作、トム・ゴーミカン監督の本作は、「落ち目の俳優ニコラス・ケイジ」が主人公のアクションコメディ。クエンティン・タランティーノ監督の新作へ出演を熱望するB級俳優ケイジが、小遣い稼ぎのため彼の大ファンだというメキシコ人富豪(ペドロ・パスカル)の誕生日パーティに出席したところ危険に巻き込まれ、これまで演じてきた数々の役柄と演技力を最大限に生かして身を守ろうとするストーリーだ。
主人公は、巨額の借金を背負い過去の栄光に浸っているという、ケイジにとってきわめて自虐的な設定。米Deadlineによれば、ハディッシュは長年ヨーロッパの巨大犯罪組織と戦ってきた政府職員で、ケイジに危険な潜入捜査を強いるエキセントリックなヴィヴィアン役を演じるという。脚本は、「恋人まで1%」を手がけたゴーミカン監督が脚本家のケビン・エテンと共同で執筆。「The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)」は、今秋クランクインの予定。
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