長瀬智也、宮藤官九郎とタッグでTBS連ドラ主演! “濃すぎる家族”のホームドラマ
2020年10月2日 04:30

[映画.com ニュース] 「TOKIO」の長瀬智也が、2021年1月期のTBS連続ドラマ「俺の家の話」(毎週金曜午後10時)に主演することがわかった。脚本とプロデューサーは、これまで同局で長瀬が主演したドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「タイガー&ドラゴン」「うぬぼれ刑事」を手掛けてきた宮藤官九郎、磯山晶氏がそれぞれ担当。同局で2人とタッグを組むのは久々となり、長瀬は「演じる気持ちは『IWGP(池袋ウエストゲートパーク)』の頃と何も変わりません。42歳の思い出にさせていただきます」と熱意を語っている。
宮藤が手掛けるオリジナルストーリーで長瀬が演じるのは、ブリザード寿というリングネームで活躍する現役プロレスラーの観山寿一(みやま・じゅいち)。かつては大規模プロレス団体に所属した人気レスラーで、プエルトリコチャンピオンまでいったが、ケガや年齢もあって今は小規模な団体で細々と試合に出ている。そんな寿一のもとに父親が危篤との連絡が入る。
父・寿三郎(じゅさぶろう)は、二十七世観山流宗家にして重要無形文化財「能楽」保持者。人間国宝でもあり、全国に1万人以上の門弟を持つ。寿一はその跡を継ぐと期待されていたのだが、あまりにも厳しい寿三郎の指導に反発して家出し、20年以上音信不通になっていた。奇跡的に一命を取り留めた寿三郎は、傍らに立つ介護ヘルパーの女性を紹介し、彼女と婚約し遺産もすべてこの女性に譲ると宣言する。
実力と人気に限界を感じていた寿一はプロレスラーを引退、実家に戻り寿三郎の介護を手伝うことに。家族と謎のヘルパー女性を巻き込み、介護と遺産相続を巡る激しいバトルのゴングが鳴る。どこの家族にもあるような悩みを抱え、そして喜びを感じながら生きる観山家の姿を描き、王道のホームドラマを目指す。
長瀬、宮藤、磯山プロデューサーのコメントは以下の通り。
2021年1月期の金曜ドラマ「俺の家の話」で主演をやらせていただくことになりました。
そして、磯山プロデューサーと宮藤さんと11年ぶりにタッグが組めて幸せに思います。
演じる気持ちは『IWGP(池袋ウエストゲートパーク)』の頃と何も変わりません。
42歳の思い出にさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
長瀬くん、磯山プロデューサーと、またドラマが作れる。こんなにうれしいことはないです。
僕にとっては長瀬くん自体が、連載少年マンガの主人公のような存在です。
まだまだ描ける、いくらでも描ける、描きたいと思わせてくれる。
落語好きのヤクザ、恋愛体質の刑事、地獄の鬼。どんな無理な設定でも、絶対面白くしてくれる。
「長瀬くんと次やるなら、プロレスラーが親の介護をするホームドラマがいいです」
こんな提案を受け入れてくれるプロデューサーは磯山さんだけだし、なんの疑問も持たずに肉体作りに励んでくれるのは長瀬くんしかいません。
もう俺の頭の中では始まってる「俺の家の話」ですが、放送は1月からです。
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