ジョエル・エドガートン、トム・クーパーの小説「フロリダ・マン」ドラマ化に主演
2020年9月30日 10:00
米製作会社アノニマス・コンテントが、作家トム・クーパーの小説「Florida Man(原題)」を、ジョエル・エドガートン主演でリミテッドシリーズとしてドラマ化することがわかった。
7月に出版されたばかりの原作は、フロリダでみすぼらしいモーテルとアミューズメントパークを経営する怪しい中年サーファーのリード・クロウが、庭にシンクホールが出現して不思議な品々を発見したことで、島や自分の家族の知られざる側面が明らかになるというダークコメディだ。米Deadlineによれば、ドラマはエドガートンがリード役で主演する。
「クォーリーと呼ばれた男」のグレアム・ゴーディが脚本を執筆し、エドガートン、ゴーディ、原作者のクーパー、アノニマス・コンテントのマット・デロスが制作総指揮を務める。
アノニマス・コンテントは、エドガートンの製作会社ファイブ・ヘンリーズとファーストルック契約を結んでおり、トーマス・M・ライト監督、エドガートン主演の犯罪スリラー映画「The Unknown Man(原題)」が、2021年に公開を控えている。