「ワンダーウーマン1984」 全米公開がまたしても延期に
2020年9月14日 15:00

[映画.com ニュース]米ワーナー・ブラザースが、10月2日に予定されていた「ワンダーウーマン 1984」の全米公開を、12月25日へと再度延期すると発表した。米バラエティが伝えている。
パティ・ジェンキンス監督、ガル・ギャドット主演の大ヒットDC映画「ワンダーウーマン」の続編となる同作は、ジェンキンス監督とワンダーウーマン/ダイアナ役を演じるギャドットが再タッグを組むほか、ダイアナの最愛の恋人スティーブ役のクリス・パインとアンティオペ将軍役のロビン・ライトが続投。ワンダーウーマンの前に立ちはだかる最強の敵役で、クリステン・ウィグとペドロ・パスカルが新たにキャストに加わる。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて延期を重ね、今回が4度目の延期決定となる。
ワーナーは、新型コロナウイルス感染拡大後に封切られる最初の大作映画として注目を集めていたクリストファー・ノーラン監督最新作「TENET テネット」が、米祝日レイバー・デイ(労働者の日)の連休にあたる週末の9月3日(現地時間)に全米公開したものの、推定2億ドルの製作費に対してオープニング興収2000万ドルと期待を下回る出足となったため、「ワンダーウーマン 1984」の公開を見合わせる決断を下したようだ。
公開延期の発表に際してジェンキンス監督は、「まず何よりも、続編を心待ちにしている世界中のファンに、ガルと私からありったけの愛と感謝を贈らせてください。この映画を映画館の大スクリーンで鑑賞すること、その素晴らしい劇場体験をみんなで共有することが、いかに大事か分かっているからこそ、もう少しだけお待たせしても許していただけますよね? クリスマスを皆さんと一緒に過ごすのが待ちきれません」とコメントしている。
ある関係者は同誌に、「ワンダーウーマン 1984」の全米公開を遅らせれば、「TENET テネット」に競合作がなくなり、興収アップに繋がるとの目算もあるのではないかと語っている。
また、米国内約7割の劇場が営業を再開したとはいえ、ニューヨークとロサンゼルス、サンフランシスコという国内きっての映画市場で映画館がいまだ閉鎖されているため、ハリウッド大作を公開するのは極めてリスクが高いという専門家の指摘もある。
ワーナーは同作のほか、ドゥニ・ビルヌーブ監督、ティモシー・シャラメ主演のSF大作「DUNE デューン 砂の惑星」の全米公開を12月18日に控えているが、「ワンダーウーマン 1984」がその翌週となる12月25日に公開日を改めたことで、バッティングを避けるべく「DUNE デューン 砂の惑星」の公開を来年まで先送りする可能性も出てきた。
同様に米ウォルト・ディズニーも、11月6日全米公開予定のマーベル・スタジオ最新作「ブラック・ウィドウ」の公開延期を検討中との噂もあり、新型コロナウイルスの感染拡大による各社公開スケジュールの変動はまだまだ続きそうだ。
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