EXILE NAOTO&土屋太鳳「フード・ラック!食運」主題歌はケツメイシ 寺門ジモン監督の“肉愛”溢れるポスターも
2020年8月29日 12:00

[映画.com ニュース] EXILE NAOTOと土屋太鳳が共演した、「ダチョウ倶楽部」の寺門ジモン初監督作「フード・ラック!食運」の主題歌が、ケツメイシの新曲「ヨクワラエ」に決定した。あわせて、ポスターもお披露目。劇中に登場する完全取材拒否の名店「焼肉ジャンボ 白金」の全面協力のもと、家畜商の免許を取得するほどの“肉愛”を持つ寺門監督が、部位や厚み、切り方までこだわり抜いた、超特大サイズの焼肉が目を引くデザインとなっている。
芸能界屈指の食通であり、ありとあらゆる名店をめぐり、食の素材から味までを熟知する寺門監督。初めてメガホンをとる本作で、“食”を通じて親子の愛と人生の悲喜こもごもを描く“イーターテインメント映画”を作り上げた。NAOTOと土屋のほか、りょう、石黒賢、松尾諭、寺脇康文、白竜、東ちづる、矢柴俊博、筧美和子、大泉洋、大和田伸也、竜雷太ら豪華キャストが顔をそろえた。
下町に店を構え、安江(りょう)がひとり切り盛りする人気焼肉店「根岸苑」。安江のひとり息子・良人(NAOTO)の毎日の楽しみは、母の手料理を食べることだった。しかし、ある事件がきっかけで店は閉店。成長した良人は家を飛び出し、うだつのあがらないライターとして自堕落な生活を送っていた。そんなある日、グルメ情報サイトの立ち上げを任されることになった良人のもとに、疎遠になっていた母が倒れたとの報せが入る。

主題歌「ヨクワラエ」には、家族や友人との思い出を懐かしみ、そばにいる大切な人への感謝の気持ちがこめられている。母とつながりのある人々との出会いを通して成長していく良人に寄り添うような、ハートウォーミングな楽曲だ。ケツメイシは、2016年にリリースした「友よ~この先もずっと…」のMVに「ダチョウ倶楽部」が出演して以来、約4年ぶりに寺門監督とタッグを組んだ。
寺門監督の映画にかける熱い思いに感動し、「ぜひ応援したい!」と主題歌の提供を快諾したというケツメイシ。「今回主題歌の話をいただき、『押すなよ! 押すなよ!』と思いながらも、勇気を出して熱々の肉汁に飛び込むような気持ちで、ジモンさんの初監督作品に楽曲を提供させていただきました! 映画同様、大切な誰かと焼肉が食べたくなるような曲になっていると思います」と語る。さらに、「ジモンさん! 楽曲制作頑張りましたが、お中元のお肉がまだ届いておりません。ハンコはちゃんと玄関に用意されてはいるのですが……」と、笑い交じりにメッセージを送った。
「フード・ラック!食運」は、9月下旬に完成予定。11月20日から全国で公開される。
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