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所持品全てを倉庫に預けた男たち、取り出せるモノは1日1つだけ!?「100日間のシンプルライフ」12月公開

2020年8月27日 10:00

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所持金ゼロ、裸一貫の男たちが繰り広げる100日のバトルの結末は?
所持金ゼロ、裸一貫の男たちが繰り広げる100日のバトルの結末は?
(C)2018 Pantaleon Films GmbH / Erfttal Film & Fernsehproduktion GmbH & Co. KG / WS Filmproduktion / Warner Bros. Entertainment GmbH

[映画.com ニュース]2人の男が全ての家財道具を倉庫に預け、1日1つずつ必要なモノを取り戻していく前代未聞の勝負を描いた「100 THINGS(英題)」が、「100日間のシンプルライフ」の邦題で、12月4日から公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルもお披露目された。

本作のベースとなったのは、持ち物全てを“リセット”した青年の実験生活を記録した、フィンランドのドキュメンタリー映画「365日のシンプルライフ」。フロリアン・ダービト・フィッツ監督が、一大ムーブメントを起こした話題作を、ドイツ・ベルリンを舞台に移し、イケメンふたりを軸にしたエンタテインメント作品として大胆にアレンジした。性格、価値観、趣味嗜好が異なる男たちが、所持金ゼロ、裸一貫の状態から、モノの価値や本当の幸せを見つめなおす姿を描く。

フィッツ監督が脚本も手掛け、スマホ依存症の主人公・パウル役で主演。Netflixオリジナル映画「アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)」が控えるマティアス・シュバイクホファーが、パウルの幼なじみでコンプレックスの塊であるトニーを演じた。

予告編は、インターネットにより様々なぱが簡単に手に入るようになった現代人が、いかに多くのモノに囲まれているか考えさせられる、驚きのデータで幕を開ける。そしてビジネスパートナーでもあるパウル&トニーが、些細な言い争いがきっかけで、1万個にもおよぶ所持品を倉庫に預けることになる顛末が、コミカルに映し出されていく。倉庫から取り出せるモノは1日1つだけ、買い物は禁止、期間は100日間。過酷なバトルに挑んだふたりの前に広がる“新しい世界”とは――。勝負の果てに見えた、人生を豊かにする“本物の何か”に期待が高まる映像となった

ポスターは、モノに埋もれた全裸のパウル&トニーが困惑の表情を浮かべる、インパクト絶大のビジュアル。「100日間のシンプルライフ」は、12月4日からヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国で順次公開される。

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