「劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal」上田麗奈、諸星すみれ、原優子、高橋李依が“アマゾネス・カルテット”に
2020年8月19日 07:00

[映画.com ニュース] 「劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal」に、上田麗奈、諸星すみれ、原優子、高橋李依が出演することが分かった。セーラー戦士たちの新たなる敵、アマゾネス・カルテットを演じる。
「美少女戦士セーラームーン」は、1991~97年に「なかよし」(講談社刊)に連載された武内直子氏による人気漫画。2012年に連載20周年プロジェクトが始動し、14年にアニメ新シリーズ「美少女戦士セーラームーンCrystal」がスタート。劇場版最新作となる今作は、原作漫画の4期にあたる「デッド・ムーン編」が映像化される。
地球と月の征服をもくろむデッド・ムーンサーカスの花形であるアマゾネス・カルテットは、冷酷な性格とかわいらしい姿のギャップが魅力のキャラクター。花使いのセレセレ役を上田、玉乗りのパラパラ役を諸星、軽術師のジュンジュン役を原、猛獣使いのベスベスを高橋が担当する。
4人から「セーラームーン」への熱い思いをこめたコメントが寄せられた。セレセレ役の上田は、「幼少期はほぼ毎日、母が購入してくれたセーラームーンのDVDでお気に入りのお話を鑑賞してましたし、見ている間は自分もセーラー戦士になったような気持ちで楽しくて仕方がなかったです」と小さな頃の思い出を振り返り、「そんな夢中になっていた子どもの頃を思い返しながら、その時感じた気持ちを大切に、そしてしっかり届けられるように頑張りたいと思いました」と役への思いを述べている。
「セーラームーンは誰もが知っていて、私が生まれる前から多くの人々に愛され続けてきた作品」と語るパラパラ役の諸星は、「小さい頃に家にあったセーラームーンのファミコンのゲームにかなりハマっていました」と述懐。「そんなセーラームーンに出演が決まったときは『光栄だな』という気持ちと、『気合を入れて臨まないといけないな』という責任感や緊張感がありました」と告白し、「パラパラの持つ個性や魅力を私なりに精一杯演じました」と述べている。
「小さい頃にコスチュームを買ってもらって1日中セーラームーンごっこをしていたほど大好き」だというジュンジュン役の原は、「オーディションの結果を聞いたときは本当に嬉しかったです。『まさかこんな大作に出演できるなんて……!』という信じられない気持ちもあり、収録台本をいただくまでひたすらそわそわしていました」と興奮冷めやらぬ心境を明かし、「アマゾネス・カルテットはサーカス団でもあるので、ワイワイ盛り上げていけたらいいなとも思っています」と意気込んでいる。
ベスベス役の高橋は、「生まれてから最初に夢中になったテレビゲームが『美少女戦士セーラームーンS』のものでした」と語り、「まさか自分がセーラームーンに携わる日が来るなんて、オーディションを受けられただけでも光栄に思っていたので、驚きと喜びでいっぱいです」と喜びを爆発。「私自身も、彼女たちがどんな風に動いて喋って、お話を掻き回してくれるのか楽しみです。ぜひ、公開をお楽しみに!」と呼びかけている。
「劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal」は前編が21年1月8日、後編が2月11日から公開。
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