ドラえもん風衣装の渡辺直美、ドラミ風・弘中綾香アナに助言「もうちょっと大きくなろう」
2020年8月8日 14:18

[映画.com ニュース] 国民的人気アニメの長編映画40作目「映画ドラえもん のび太の新恐竜」にゲスト声優として出演した渡辺直美、今井一暁監督が8月8日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた公開記念舞台挨拶に、ドラえもん、のび太、スペシャルサポーターのテレビ朝日・弘中綾香アナウンサーとともに出席した。
シリーズ最高の興行収入53.7億円を打ち立てた「映画ドラえもん のび太の宝島」(2018)の今井監督と川村元気(脚本)が再タッグを組んだ今作は、8月7日から全国377館での封切り。のび太と双子の恐竜の出会いから始まる物語を、長編映画シリーズ第1作「映画ドラえもん のび太の恐竜」(1980)とは異なるオリジナルストーリーで描いている。
渡辺は、ドラえもんをイメージした衣装で登場。「声だけの演技はなかなか経験がなくて、顔芸なしで伝えるのは難しかった。でも、監督が『もっとセクシーに!』とかすごくアドバイスをしてくれました」とニッコリ。劇中では、同じくゲスト声優として出演した木村拓哉の上司役に臨んだが、「まさか木村さんの上司役とは! でも、木村さんが先に声の収録を終えていたので、まだ会えていないんですよ」とぼやいてみせた。

さらに、マネージャーから最初に話を聞いたときは「ついに来た! 実写版ドラえもん役かと思った」と高笑い。司会を務めた弘中アナがドラミをイメージした衣装をアピールすると、ドラえもんが「ドラミより細いよ! メロンパンをたくさん食べたほうがいい」とツッコミを入れ、渡辺も「もうちょっと大きくなりましょう!」と助言していた。
新型コロナウイルスの感染拡大による公開延期を経ての公開。今井監督は、「子ども連れの親御さんは、玄関を出るまで迷われたと思います。本当にありがとうございます」と頭を下げる。そして、「製作中はまさかこういう状況になるとは思っていなかった。いま一番ストレスを感じているのは子どもたちではないでしょうか。1時間でも2時間でも、心からハラハラワクワクして楽しい時間を過ごしてくれたのであれば、こんなに嬉しく誇らしいことはありません」と謝意を示していた。
フォトギャラリー
関連ニュース
90年代生まれ中華圏の女性が「1リットルの涙」に心打たれ“日本の映像業界”に身を置くまで/原点から現在に至るまでの軌跡【アジア映画コラム】
2025年10月7日 13:00
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ