上白石萌音&ウエンツ瑛士が華麗にデュエット!「トロールズ ミュージック★パワー」予告編
2020年8月7日 07:00

[映画.com ニュース] 米ドリームワークス・アニメーションが手掛けるミュージックアドベンチャー「トロールズ ミュージック★パワー」の予告編がお披露目された。日本語吹き替え版でダブル主演を務める上白石萌音とウエンツ瑛士が、シンディ・ローパーの名曲「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」にのせ、軽やかな歌声を響かせている。
ドリームワークスが「ボス・ベイビー」に続く人気キャラクターとして新たに生み出したのは、歌&ダンス&ハグが大好きで、フェルト生地のような質感とふわふわヘアーがキュートなトロールズ。海外ではテレビシリーズや劇場版「トロールズ」(日本未公開)で人気を集めてきた。
本作は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多くの劇場が閉鎖している状況を受け、全米で4月10日に劇場とVOD配信で同時リリース。劇場では9週連続で興行収入ランキング第1位を獲得し、オンデマンド配信の初日売り上げでも過去最高記録を樹立し、500万以上の世帯で視聴された。

物語の始まりはポップ村の元気いっぱいなクイーン・ポピーに届いた、ハードロック村のクイーン・バーブからの手紙。手紙によると、トロールズの世界にはポップ村の他に、異なる音楽ジャンルの村が存在し、かつてはひとつの王国として繁栄していたという。別の音楽を楽しむ仲間たちがいると知り、胸を弾ませるポピー。しかし、バーブが全ての音楽を奪おうとしていることが分かり、ポピーは世界を救う冒険に出かける。
予告編では上白石とウエンツをはじめ、仲里依紗、お笑いコンビ「ミキ」の昴生と亜生、木村昴が声を担当したキャラクターたちが登場。ポジティブなポピー(上白石)と、内気で真面目な幼なじみ・ブランチ(ウエンツ)のデュエットが繰り広げられ、ストーリーテラーの役割も担うクラウド・ガイ(亜生)も現れ、カラフルなトロールズたちの世界が広がる。
モーツァルトのような風貌の“クラシックトロール”トロールツァルト(昴生)が堂々と指揮棒を振り、“ヒップホップトロール”タイニー・ダイヤモンド(木村)が華麗なラップを披露するなど、個性豊かなトロールズ。しかし「ロック以外の音楽を破壊してやる!」というバーブ(仲)の言葉で、事態は一変してしまう。そして、「世界を救うのはポップだけよ!」と語るポピーを、ブランチが「自分の音楽を押しつけるだけじゃ、バーブと同じだよ」と諫める場面も。やがて様々な音楽がパワフルに溢れ出し、美しいハーモニーとしてひとつになっていくさまが映し出されている。
「トロールズ ミュージック★パワー」には、日本語吹き替え版キャストとして宮野真守、斉藤壮馬、関智一、松本梨香らも出演。10月2日から全国で公開される。
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