EXILE NAOTO&土屋太鳳、寺門ジモン初監督作「フード・ラック!食運」で初共演! 特報も披露
2020年7月29日 04:30

[映画.com ニュース] 「ダチョウ倶楽部」の寺門ジモンが映画監督に初挑戦した作品のタイトルが「フード・ラック!食運」に決定し、11月20日から公開されることが決定。あわせて、EXILE NAOTOと土屋太鳳が主演し、りょう、石黒賢、松尾諭、寺脇康文、白竜、東ちづる、矢柴俊博、筧美和子、大泉洋、大和田伸也、竜雷太が参加していることがわかった。
芸能界屈指の食通であり、ありとあらゆる名店を巡り、食の素材から味までを熟知する寺門監督。特に焼肉に強いこだわりを持ち、「家畜商」の免許を取得するほどの肉愛を持つ寺門監督の想いに、キャスト陣だけでなく、実在する焼肉の名店が参加。新型コロナウイルスが世界各地で猛威をふるい、生活スタイルが多様化している現在において、“食べることは生きること”を真正面から描いた完全オリジナル作品となっている。
下町に店を構え、安江(りょう)がひとり切り盛りする人気焼肉店「根岸苑」。安江のひとり息子・良人の毎日の楽しみは、母の手料理を食べることだった。しかし、ある事件がきっかけで店は閉店。成長した良人(NAOTO)は家を飛び出し、うだつがあがらないライターとして自堕落な生活を送っていた。そんなある日、グルメ情報サイトの立ち上げを任されることになった良人のもとに、疎遠になっていた母が倒れたとの報せが入る。特報では、食欲を刺激する“肉たちの最高の演技”が繰り広げられている。

奇跡の“食運”を持つ男・良人役を演じるNAOTOは「私自身普段から食べることが大好きで食は私の生活の中でもとても重要な役割を担っています。そんな食をテーマにし、更にはその食の師匠寺門ジモン監督の作品に携われることを幸せに思います」と胸中を吐露。「映画を観ながらお腹を空かせ食べることの幸せやそこに関わる職人の想い、そして家族の絆を思い出しほっこりと優しい気持ちになってもらえたら嬉しいです」と語っている。
NAOTOと初共演を果たした土屋は、キーパーソンとなる新人編集者・静香役に挑戦。「食は縁と運を運ぶ使者だと思います。なぜなら私が映画『フード・ラック!食運』に出会えたのは、まさに食を通して寺門組に出会えたから」と説明。「大好きな人と大好きなものを大好きな場所で食べる…そのささやかで力強い幸せが、難しい状況と戦う今だからこそ伝わりますよう。そして観てくださる方々に、温かな食運が巡りますよう」と願いを込めている。
「僕は子どもの頃から映画が好きで、その関係で俳優養成所から始まりお笑い芸人の世界に入りましたが、いつか映画を撮りたいと夢見ていました」と振り返る寺門監督。「はじめは肉のドキュメンタリー映画を考えましたが、松竹映画さんならばストーリーのある作品を作りたい! それならば本を書いてください、という事になりました。作品になるまで数々の壁や絶対無理という状態が続きましたが、ついに映画が完成!」と製作の過程を明かす。
寺門監督「僕の夢は、映画を作ること。ラッキーなことにその夢が現実になりました。願い続けて諦めなければ、夢は叶う、ラッキーをつかめる。そして、奇跡は起こる! この映画をご覧いただけるすべての方に、運と感謝を分けたい!! そして、食べて元気になりましょう! そういう意味では、『運』の付く映画になる事を願っております!」。
「フード・ラック!食運」は、11月20日から全国公開。
(C)2020 松竹
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