「スパイダーマン スパイダーバース」の脚本家コンビが大人向けアニメ「クローン・ハイ」をリブート
2020年7月18日 09:00
[映画.com ニュース] 「LEGO(R) ムービー」シリーズ、「スパイダーマン スパイダーバース」の脚本家コンビ、フィル・ロード&クリス・ミラーが、自分たちの作品である大人向けアニメ「クローン・ハイ(原題)」をリブートすることがわかった。
ロード&ミラー、ビル・ローレンスが企画した「クローン・ハイ(原題)」は、エイブラハム・リンカーンやクレオパトラ、ジャンヌ・ダルク、ジョン・F・ケネディなど、歴史上の有名な人物たちのクローンが通う高校を舞台に、彼らが平凡なティーンエイジャーと同じように青春の様々な試練を味わう姿を描いたコメディ。ロード&ミラーが脚本・監督・制作総指揮を手がけ、カナダのテレトゥーンで2002~03年まで計13話が放送され、後にMTVで放送された。
米バラエティによれば、リブート版は前作の脚本家のひとりであるエリカ・リビノヤがショーランナーを務め、ロード&ミラーと共同で脚本を執筆する。ロード&ミラー、ローレンス、リビノヤ、MTVがプロデュースを手がける。