ペン・バッジリー&チェイス・クロフォード、ふたりの「ゴシップガール」鑑賞会をライブ配信希望
2020年7月15日 20:00

[映画.com ニュース] 世界中で一大旋風を巻き起こした米大ヒットドラマ「ゴシップガール」の同窓生、ペン・バッジリー(ダン役)とチェイス・クロフォード(ネイト役)が、米バラエティの対談企画「アクターズ・オン・アクターズ」に登場し、ビデオチャットを介して当時の思い出を振り返った。
米CWで2007年から6シーズンにわたり放送された「ゴシップガール」は、ニューヨーク・マンハッタンの高級住宅街アッパー・イースト・サイドを舞台に、名門私立高校に通うティーンセレブたちの複雑な人間関係を描いた青春ドラマ。“ゴシップガール”なる正体不明の管理者がブログに投稿した情報に沿ってドラマが進行する、という斬新なストーリーテリングの手法も話題を集めた。
バッジリーが「最近(「ゴシップガール」を)見返した?」という問いに、クロフォードは「『時計じかけのオレンジ』の拷問シーンじゃないけど、拘束服で椅子に縛り付けられて、クリップでまぶたをこじ開けられでもしない限り見ないよ」と身震い。バッジリーも爆笑しつつ、「僕は妻のドミノ(・カーク)と付き合い始めた頃、1度も見たことないって言う彼女のために一緒に見たのが最後かな。でもマジでキツかったのを覚えているよ。20歳やそこらの自分の姿を見て楽しめるやつなんていないだろ」と認めた。
お互いに久しく出世作を見ていないと知ったクロフォードが、「じゃあ、今度おまえがロサンゼルスに来たら、飲みながら見ようよ」と提案したことから話は急展開。バッジリーも「ふたりの鑑賞会をTwitterでライブ配信したら、ヤバいことになりそうだね」とたたみかけ、ファンの期待をあおった。
SNSはおろか、スマートフォンさえもまださほど浸透していなかった07年当時、市場に出回り始めたばかりの初代iPhoneを持っていたと指摘されたバッジリーは、それが主人公セレーナ役のブレイク・ライブリーからのプレゼントだったことを告白。「でもアプリとかがいっぱいついていて、使い方もよく分からないし、本当は欲しくなかったんだ。マネージャーにTwitterの説明を受けながら、『なにそれ? この鳥みたいなのは何? 意味わかんない』ってボヤいていたのを覚えているよ」と照れ笑いした。
対談中に、Twitterをフォローし合う約束をしたバッジリーとクロフォードだが、バラエティ誌が調べたところ、ビデオチャットから丸1日経過してもも、お互いにフォローし合っている形跡はないとのことだ。
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