ジュード・ロウ、実写版「ピーター・パン」にフック船長役で出演か
2020年7月10日 11:00

[映画.com ニュース] 英人気俳優ジュード・ロウが、米ウォルト・ディズニーが準備中の実写版「ピーター・パン(英題:Peter Pan & Wendy)」に、フック船長役で出演交渉中であることがわかった。米バラエティが独占で報じている。
同作は、今なお世界中で愛され続ける英作家J・M・バリーの戯曲を原作とした名作ディズニーアニメ「ピーター・パン」(1953)を、「ピートと秘密の友達」のデビッド・ロウリー監督のメガホンで実写映画化するもの。ピーター・パン役には英テレビドラマで活躍中の子役アレクサンダー・モロニー、ピーターとともにネバーランドへと冒険に旅立つヒロインのウェンディ役には、ミラ・ジョボビッチの長女エバー・アンダーソンが決定している。
かつて左手を切り落とされたピーター・パンへの復しゅう心に燃える海賊フック船長は、ディズニー・ヴィランズのひとりであり、過去に幾度も映画化されてきた“永遠の少年”の物語にとって欠かせない悪役だ。
大人になって昔の記憶を失ったピーター・パンの再生の物語を、スティーブン・スピルバーグ監督のメガホンで描いたファンタジー巨編「フック」(1991)ではダスティン・ホフマン、P・J・ホーガン監督による2003年の実写映画「ピーター・パン」ではジェイソン・アイザックが同役を演じている。最近ではギャレット・ヘドランドが、ピーター・パンの誕生秘話を描いた「PAN ネバーランド、夢のはじまり」(15・ジョー・ライト監督)で若き日のフック船長を演じた。
バラエティが関係者から入手した話によれば、ディズニーは本作について、公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」での配信ではなく劇場公開を予定しているそうだが、現時点で全米公開日は未定となっている。ブレイク・ライブリーと共演した新作アクションスリラー「The Rhythm Section(原題)」が好評を博したロウは、米HBOのドラマ「The New Pope(原題)」で主演を務めるほか、世界的な人気シリーズの最新作「ファンタスティック・ビースト3(仮題)」にダンブルドア役で続投することが決定している。
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