三吉彩花×阿部純子「Daughters」主題歌はchelmico! 苦くも美しい10カ月を映す予告完成
2020年6月29日 08:00
[映画.com ニュース] 三吉彩花と阿部純子がダブル主演を務める映画「Daughters(ドーターズ)」の予告編が初公開された。あわせて、主題歌も決定し、テレビアニメ「映像研には手を出すな!」のオープニングソング(「Easy Breezy」)で知られるガールズラップデュオ「chelmico(チェルミコ)」が担当することがわかった。
ファッションイベント演出家、映像作家の津田肇が監督と脚本を担う、自身初の長編作品。三吉と阿部が“妊娠”や“シングルマザーとしての出産”など人生の決断に揺れる現代女性を体現。過去を振り返りながらも変化を受け入れる女性たちの、苦くも美しい10カ月の物語が描き出される。
イベントデザイナーの堤小春(三吉)と、ファッションブランドの広報として働く清川彩乃(阿部)は、価値観やライフスタイルがよく似ている親友同士。美しい桜が見える中目黒のアパートでルームシェアをし、仕事もプライベートも充実した生活を送っていた。そんなある日、彩乃の妊娠が発覚。小春は、父親の名を明かさず一人で子どもを生むという彩乃に協力することを決意するが、ふたりの日常は少しずつ変化していく。
予告編は、小春の「妊娠でもしたの?」と冗談めかした問いに対して、彩乃が「したっぽい」と突然告白する場面で始まる。東京の華やかな世界で、仕事も遊びも全力で楽しみ自由を謳歌している2人に突然訪れた変化。「一人で育てるなんて絶対無理じゃん」という小春。シングルマザーとしての道を選ぶ決心をする彩乃。季節の移り変わりとともにリアルになっていく“新しい変化”に戸惑う2人が、ぶつかりながらも、それぞれを受け入れていく姿が映し出されている。
RachelとMamikoからなる「chelmico」は、等身大のリリック、キャッチーなメロディに乗せる滑らかなフロウが注目を受け、爽健美茶のCMソング、ドラマのテーマソング、アーティストへの楽曲提供、客演など、オファーが殺到しているラップユニット。予告編にも使用された主題歌「GREEN」は、友人への愛情や激励を飾らずに歌ったアップテンポな楽曲となっている。
「Daughters(ドーターズ)」は、9月18日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。なお「GREEN FUNDING」にて、パンフレット(フォトブック)制作の支援を中心としたクラウドファンディング(https://greenfunding.jp/lab/projects/3504)が、7月29日まで実施されている。
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