オリビア・ワイルド初監督作「ブックスマート」8月21日公開 女子高生ふたりの学園生活最後の一夜を描くコメディ
2020年6月10日 08:00

[映画.com ニュース]女優のオリビア・ワイルドの初監督作「BOOKSMART(原題)」が、「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」の邦題で、8月21日から公開される。
ウィル・フェレルとアダム・マッケイのバックアップの下、映画監督デビューしたワイルド。「『ビバリーヒルズ・コップ』や『リーサル・ウェポン』などを参考に、性格の異なる2人が、命がけの状況でお互いを補い合う姿を描きたかった。“ガールズ映画を作ろう”という考えはなかった」と話す本作は、女子高校生ふたりの、学園生活最後の一夜を描き、笑いあり、アクションありのハイスクール・バディコメディに仕上がった。プレミア上映された昨年のSXSWで、新人とは思えぬ完成度と革命的な作風で話題を集めた後も、数々の映画賞を席巻し、映画批評サイトRottenTomatoes でも米公開時に満足度100%を記録(6月8日時点97%)した。本作が高く評価されたワイルドは、監督次回作としてメジャースタジオ配給で、アトランタ五輪女子体操選手の実話の映画化を控えている。
成績優秀な優等生であることを誇っていた親友同士のエイミー(ケイトリン・デバー)とモリー(ビーニー・フェルドスタイン)。しかし、卒業前夜、遊んでばかりいたはずの同級生もハイレベルな進路を歩むことを知り自信喪失。二人は失った時間を取り戻すべく卒業パーティーに乗り込むことを決意。二人に怒涛の一夜の冒険が待ち受ける。
ヒロインのエイミーとモリーをチャーミングに演じ一躍ブレイクを果たしたのは、俳優ジョナ・ヒルの妹で、本作でゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門主演女優賞にノミネートされたビーニー・フェルドスタインと、Netflix「アンビリーバブル たった一つの真実」でビーニーと同じくゴールデン・グローブ賞にノミネートされた実力派ケイトリン・デバー。
「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」は、8月21日、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
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